インタビューマガジン『B.S.TIMES』。国内外のビジネスリーダーや文化人を専属の芸能レポーターが訪問して取材。隔月出版にて、フリーペーパーとWEB、Kindleにてリリースしています。

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44号紹介

まつあきこころのクリニック
一人ひとりの背景を知り
寄り添って診療します

まずは冷静になるためにも一人で悩まずに相談

有村 オープンしたばかりで居心地の良い心療内科・精神科ですね。
松原 10年以上勤務医を続け、昨年11月に神戸市須磨区で開院したばかりです。ここは海が近くて気持ちの良い場所。路地にある医療ビルの一角であえて他のクリニックに紛れ、入るのに目立たず、ソファーの高い背もたれで、互いに顔があまり見えない配慮をしています。
有村 どういった患者が来られますか。
松原 中学生の不登校から社会人の鬱まで多様な方がこころの病で来られます。人間のこころは数字では測れない奥深い世界。医学的なことはありますが、まずは話を聞き、一人ひとりの抱えている背景を伺います。
有村 ご専門のひとつが『摂食障害』とお伺いしました。
松原 近隣では数少ない分野を専門としており、以前に勤務していた姫路の病院から継続してお越しになる方もいます。ダイエットから抜けられない、反動で過食症になるなどケースは色々。「やせることが全て」という優先順位を変え、体重はひとつの指標だと思えるまで2〜3年かけて治療します。
有村 こころのバランスを崩される方が増えていると伺っています。
松原 やはり、生活のリズムが変わる方も多く、眠れない、出社できない、登校できないなど相談に来られる方も多いです。睡眠から改善したり、薬を出すなど治療を考えます。本人は焦って思考停止してしまいがちですが、実は冷静になると人事や学校と相談して組織を休むことが可能だったりする。そういった対応の窓口にもなれますので、一緒に状況を整理し、治療していきましょう。
有村 一度落ち着いてみるためにも、まずは相談してみるのが良いですね。

 

[ Column ]

「あまり深刻ではないと思うが…少しおかしいと感じる」という程度の方も来院可能だ。1〜2回来院して、「自分は大丈夫」と安心されて帰る方も多数。夜勤で睡眠が不足する方、仕事でノルマを抱えている方、管理職で気負いのある方などはふとしたことでこころに変調をきたすことも。「行きたいな」と思ったら、それが来院のタイミングだ。

[ Point ]

日常的にストレスを和らげる呼吸法を教えていただきました。まずは深呼吸をするときに息を吸うより先に、大きく吐くことからスタートさせると、脱力できて良いそうです。私の悩みにあわせてお話のトーンも変えてくださるやさしい先生です。

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まつあきこころのクリニック
院長 松原 明弘
兵庫県神戸市須磨区大池町5-16-8 幸学・ビル3階
TEL.078-731-5561
https://matsuaki-kokoro.jp

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