インタビューマガジン『B.S.TIMES』。国内外のビジネスリーダーや文化人を専属の芸能レポーターが訪問して取材。隔月出版にて、フリーペーパーとWEB、Kindleにてリリースしています。

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44号紹介

大興水産株式会社
『おさかなTAIKO』で
石巻の絶品・金華鯖

震災にも海の変化にも
一丸となって挑戦する


 宮城県石巻市にある水産会社・大興水産。同社は2011年の東日本大震災による甚大な被災からの再起を果たした。
 「津波の後すぐに戻って、一週間は安否確認。なんとか再開するぞと必死でした」。
 昭和45年創業の水産会社を任されたのは4代目・大塚代表。若い頃はやんちゃをしたが、意地で大学へ入学。入社が決まっていた商社を蹴っての就職だった。先代には養子に入った気持ちで仕え、50年間で事業を35億円から70億円まで成長させた立役者でもある。震災からの復興後、同社は再び危機に。生態系の変化で水揚げ高が悪化し、25億円まで売上を落とす中、加工品製造に活路を見いだすなど努力を重ねる。
 「何かやらなきゃいけないなと加工品を販売するECストア『おさかなTAIKO』を作りました。すべて手作業で骨抜きすることにこだわった金華鯖で、あたためるだけで簡単に調理できる塩焼きや味噌煮込み。煮込み・しめ鯖・洋食の調理に便利な素材の真空パックまで揃えています」。
 一度食べるとやみつき、リピーター多数。新開発の煮魚・焼魚の万能タレも人気!お取り寄せで大興水産を応援しよう。

 

[ Point ]

震災を乗り越え、今また生態系の変化に立ち向かっている大興水産。負けない海の人たちの強い思いに私も力づけられました。わが家の子どもたちも健康に良い鯖を食べさせるのですが、大興水産のみなさんのような、たくましい人間に育ってほしいですね。

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大興水産株式会社
代表取締役 大塚 敏夫
宮城県石巻市魚町2-6-8
TEL.0225-22-2136 FAX.0225-96-6574
https://www.taiko-suisan.co.jp

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