インタビューマガジン『B.S.TIMES』。国内外のビジネスリーダーや文化人を専属の芸能レポーターが訪問して取材。隔月出版にて、フリーペーパーとWEB、Kindleにてリリースしています。

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45号紹介

生甘堂
亀山市の名物お菓子!
絶品『アイスくずバー』

亀山の町と共に歩む
和菓子の老舗店


 くずを固めてゼリー状にした生甘堂オリジナルの和菓子『アイスくずバー」。秘伝のオリジナル製法で、ゼリーがアイスになった逸品。冷凍庫から出して少し溶け始めた頃合いがおいしい。ひんや〜りした甘さ。温度が変わるごとに食感が変化し、溶け切るとぷるっとしたゼリーになる。お味は亀山茶味、紅茶味、甘酒味など全14種類が揃う。
 「型から出して包丁でカットするところまでぜんぶ手作り。夏場はこれにかかりっきりですね。茶葉は農家から直に仕入れ、粉末加工後すぐに提供するなど、地産地消の菓子作りに丁寧に向き合っています」。
 昭和5年創業。祖父の代からある菓子店。当初は日用品も販売しながら、町に根付いてきた。定番の和菓子は饅頭やおはぎがある。亀山はお茶所とあって、お茶を用いた羊羹なども多い。創業以来の銘菓『山里』は緑茶と白あんと砂糖を混ぜた保存料不使用の和菓子、国産第一号の和紅茶として知られる亀山紅茶『べにほまれ』を練り込んだ紅茶味との2種類がある。 
 伊藤さんは老舗和菓子店で修業し、帰郷した。子ども達の和菓子体験やまちゼミに取り組み、町と共に生きる。

 

[ Point ]

亀山紅茶が入った生甘堂の銘菓『山里』をいただきました。お茶の豊かな風味がしっかりと感じられる上品なお味でした。『山里』はふるさと納税の返礼品にもなっている。年末の仕込みは大忙しだったそう。伊藤さんは地域の小学校で実習を行うなど、和菓子のある町づくりに貢献されています。

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生甘堂
代表 伊藤 正博
三重県亀山市中庄町714-10
TEL.0595-82-1011
http://okashiyasan.com

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