インタビューマガジン『B.S.TIMES』。国内外のビジネスリーダーや文化人を専属の芸能レポーターが訪問して取材。隔月出版にて、フリーペーパーとWEB、Kindleにてリリースしています。

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45号紹介

こぱんはうすさくら草加両新田教室
てらぴぁぽけっと鳩ヶ谷教室

埼玉で児童発達を支援
福祉の課題に取り組む

外資系業界からの転身
併設型の通所施設


 埼玉県草加市で発達に障害のある未就学・就学児を手厚くサポートする「こぱんはうすさくら草加両新田教室」。草加市南西部にある土地柄、隣接する足立区や川口市の児童も送迎サービスを利用して通所している。
 成長期にコミュニケーション能力を磨く療育を受けるとIQが格段にあがると科学的に実証されており、施設内には行動の見通しを視覚化した「一人ひとりの」スケジュールボードが用意されるなど工夫がされ、職員が一人ひとりを集団の中で見守る。
 ここを手掛けたのは、国内外で数々の企業の立ち上げを経験してきた宮田さん。親の介護をきっかけに福祉の道に入った。
 近々では東京都に経営革新計画の承認を受けた3つのステージのうちの一つが現在の施設。4月1日には2つ目のステージとなる米国ABA療育メソッドを取り入れた「てらぴぁぽけっと鳩ヶ谷教室」を開所し、3つ目のステージとなる就労支援事業や3つの事業をむすぶ役割にもあるネットワーク構築に取り掛かる予定で、近年に問題となっているヤングケアラーやレスパイトケアの課題解決に取り組む。


 

[ Point ]

「子どもたちは虹色の特性を持っています。いろんな提案をして、才能に気づいてあげることが大切です」とやさしいお顔で仰られる宮田さん。一方、米国式療法や社会課題の家族ケアに取り組まれるなど、埼玉の福祉業界をリードする先進的な経営者としての横顔もお持ちです。

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こぱんはうすさくら草加両新田教室/てらぴぁぽけっと鳩ヶ谷教室
株式会社PSM 代表取締役 宮田 英之
こぱんはうすさくら草加両新田教室 048-951-5217
てらぴぁぽけっと鳩ヶ谷教室    048-400-2698
運営:株式会社PSM

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