インタビューマガジン『B.S.TIMES』。国内外のビジネスリーダーや文化人を専属の芸能レポーターが訪問して取材。隔月出版にて、フリーペーパーとWEB、Kindleにてリリースしています。

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45号紹介

有限会社林製作所
木箱の魅力を世界へ
職人たちの専門工場

小ロット・大小サイズに
スピード対応します


 明治38創業の木箱専門工場。木箱を始めて120年以上の歴史を持ち、その加工品質は高く評価される。「現在も3代に亘り皇室におさめています」と聞くと、一般人には手がでないイメージだが…。
 「実は木箱は意外と安いんですよ。色んな種類があるので、ニーズにあわせた価格帯の木箱を小ロットから作れます」と73歳で現役職人の林さんはにこにこ顔で説明する。
 林さんたちが作るのは、贈答用木箱に始まり、おせち用木箱、日本酒用木箱など様々。すべて職人の手仕事加工だからこそ、小ロットで納品が可能。あらゆるサイズ・あらゆる形状・あらゆる材質のオーダー木箱で、印刷から焼印までワンストップで小回りよく対応してくれる。 
 和紙をつけたかわいいオリジナル木箱は、林さんが特許を取得した逸品だ。
 「古いものにこだわらず、木の技術を使いながら新しいものに挑戦したいです。箱に合う商品を探して積極的にPRするなど販売経路・手法も模索中。日本の技術ですから、海外向けの販売にも意欲を持っていますよ」と、まだまだ現役の気概充分だ。

 

[ Point ]

林さんは今、金平糖を入れる創作容器を考案中だそう。木箱というと「伝統工芸」とまで言われるようになった今では、目線を海外に向ける必要があると感じての挑戦だそうだ。手に触れると木の香りがやさしい。これに印を入れて贈ったり贈られたりするといいだろうね。

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有限会社林製作所
代表 林 成𠮷
千葉県茂原市御蔵芝1181-1
TEL.0475-34-8330
https://www.hayashi-kibako.co.jp

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