株式会社インターコスモス
未来のデジタル広告を先導する
革新的なデジタルサイネージ

動く看板の先駆け
『ZANZO』シリーズ

吉岡　御社の超薄型のＬＥＤビジョンやデジタルサイネージなど、看板の新しいカタチに注目が集まっていますね。インターコスモスとはどういった会社なのですか。
加藤　当社は10月8日で41期目を迎えた法人です。店舗やイベントの装飾、ラミネート加工などで多くの企業にお取引をいただいており、企画提案から、デザイン、制作、加工、取付施工までを一貫して行うサービスを提供しています。十数年は店舗プロモーションの販促ツールが主な受注でしたが、現在は店舗イベントの装飾プロデュースも当社の主力業務。41期目になってこういったデジタル商品を打ち出し、展示会でのＰＲを強化しています。
吉岡　御社のお客さまはどういった業態の企業が多いのでしょうか。
加藤　当社の顧客は飲食店、広告代理店、印刷会社、看板屋、イベント屋、新商品の発表会など、幅広い業態のお客さまを対象にしており、むしろ特化していないのが強みと言えます。
吉岡　この扇風機のようなビジョンはまるで動く看板みたいですね。催事場の向こうの方からもよく見えます。
加藤　ＬＥＤハイテクノロジーディスプレイの『ZANZO』シリーズです。LEDが配列されたブレードを高速回転させ、光の残像現象による3Ｄの立体映像を映し出します。スマホのアプリやＰＣからデータを転送できます。
吉岡　大きさも色々あるのですね。
加藤　一番大きいもので、1メートル50センチのサイズがあります。イベントでも目立つでしょう。
吉岡　斬新で目を引きますね。

デザインから設置まで
全国8拠点からサポート

吉岡　これらの特殊な看板はどのようにして設置していただけるのでしょうか。
加藤　大阪本社の他、北海道から沖縄まで全国8拠点の支店・スタッフ約170名体制でクライアント様の施工からデザイン、レンタルまでサポートします。
吉岡　アイキャッチ抜群のキューブ型ビジョンが気になります。
加藤　こちらは設置するだけで注目されますよ。複数個を連結して多面体で見せることもできるアイテム。裏表などがなく、全方位訴求が可能なので、どこから見ても告知面を見せることができます。
吉岡　このサイネージ看板は非常に薄型で、両面に映るのですね。
加藤　最新の薄型両面サイネージ『レインボーサイネージ ダブルサイド』です。25ミリの薄さ。表裏両面で全く異なる映像や文字を出すことができます。
吉岡　音声ともリンクするのですね。
加藤　音声が重要なゲームショーイベントからもお問い合わせをいただきます。

未来を切り拓く
ビジネスモデルの可能性

吉岡　スロット型の『ZANZO』もありますね。
加藤　当社の公式キャラクター「ハリマくん」をモチーフにしたものです。映像のハリマくんが揃うと「当たり」が点灯する仕組み。このような遊び心のあるオリジナル看板のシステムも構築できます。社内で在庫を有し、形状もアレンジでき、オリジナルで作れる。何でもできるというビジネスモデルを目指しています。
吉岡　展示会出展は、世の中に新型の看板を知ってもらうためですね。
加藤　今後、人口が減るなかで、街中でどう足をとめてもらうのか考えたとき、映像と音は必須になります。今後、様々な企業にBtoBでご提案させてほしい。複数の展示会をまわり、他社とは違う工夫でプロモーションしています。今回もいい手ごたえを感じており、東京以外の主要都市にも出向く予定です。ありがたいことに、最近はＷＥＢからの問い合わせも増えました。また、これまで関わりのなかった企業からも関心が寄せられています。
吉岡　新たなビジネスモデルに挑戦している最中ですが、いかがですか。
加藤　ビジネスモデルは変わっていくもの。こういったデジタルサイネージ分野では日本は後進。海外などではビル全体に施工しているものもあります。当社はラインナップを徐々に増やして、会社の拡大も目標にします。私たちもビジネスチャンスを広げていきたいと考えています。
吉岡　これからが楽しみですね。今後どういう展開をしていかれますか？
加藤　会社拡大に向け、これから外に向けてもっとアピールしていきたいですし、採用活動にも力を入れて人も増やし、全世代から注目してもらえるような活動を広げます。
吉岡　可能性が広がっていますね。

　

［　Column　］

同社はもともと紙媒体が中心で、看板屋のサイングラフィックの方が近い業態だった。しかし、時代と共に頭打ち感があったので、新規事業としてデジタルサイネージ事業への進出を決定。サイネージ広告は種類も豊富。業種・業態・予算に応じて提案してくれる。まずはご相談ください。

［　Point　］

東京ビッグサイトで開催された「レジャー&サービス産業展2023」。さまざまな展示ブースの中でも、全方向に向けたユニークな看板が所狭しと並ぶインターコスモスのブースは目立っていました。商売をしている方は必見の看板です！

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株式会社インターコスモス
東京支店長 加藤 晃
大阪府大阪市北区紅梅町3-16 インターコスモスビル
TEL.06-6353-4954
https://www.inter-cosmos.co.jp

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