インタビューマガジン『B.S.TIMES』。国内外のビジネスリーダーや文化人を専属の芸能レポーターが訪問して取材。隔月出版にて、フリーペーパーとWEB、Kindleにてリリースしています。

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49号紹介

なみ花壇
人生に花を添える
西宮の独創的な花屋さん

花に気持ちをのせて
大切なあの人に


 西宮にある独創的なフラワーショップ『なみ花壇』。生花の店頭販売からお祝い花のスタンド花、葬祭の供花まで広く対応する。
 「母が花好きで、花屋になるのが夢でした。昔、誕生日に母から胡蝶蘭をもらって嬉しく、幸せを運ぶお手伝いがしたいと。花は人に良い影響を与えるもの。ひとりでも花好きな人が増えてほしい≠ニの思いでやってます」と代表の原帆波さん。
 帆波さんは独立心旺盛で、夢に向けた第一段階で勤め人を経験。独立を決意した時、偶然『矢野葬祭』の社長と出会い、葬祭業での修業も決意した。
 「生死に関わるお葬儀の仕事を経験し、人としてもサービスに関わる人間としても成長できる転機となりました。その後、矢野葬祭の社長は私の独立を応援してくださり、今もお取引いただいています」。
 創業後は、経営者としての才覚を発揮。ブルーに染めたカーネーションやバラを作り、他店にない付加価値を出す他、個性的なバルーンギフトも取り扱い。胡蝶蘭の株を無料で引き取り、店頭にて百円で再販売するエシカルな取り組みも時代に新しい。夢は全国展開。生花業界でも注目の存在だ。

 

[ Point ]

葬儀用の供花を取り扱っているので、花の回転が良く、いつも新鮮なお花が店頭に並んでいます。帆波代表の夢は全国展開。現在は大手家電量販店とも業務取引を開始。今後は企業間取引で、オフィス用途としての観葉植物のサブスク事業を強化する予定だそう。将来が楽しみですね。

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なみ花壇
代表 原 帆波
兵庫県西宮市越水町2-2
TEL.0798-31-7387
https://www.namikadan.com
■Instagram @namikadan7387

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