インタビューマガジン『B.S.TIMES』。国内外のビジネスリーダーや文化人を専属の芸能レポーターが訪問して取材。隔月出版にて、フリーペーパーとWEB、Kindleにてリリースしています。

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50号紹介

たかおか耳鼻・甲状腺クリニック
先代の歴史を受け継いで
茨木市に信頼の最新治療

地域・労働環境・学術医療の
使命と信頼とは


亀井 開業40年以上になる耳鼻科を引き継がれたと伺いました。
 以前開業されていた耳鼻咽喉科の先代医師から「地域に根付いてくれる継承者を」と打診があり、以前の院長の仕事を尊敬して、継承を決めました。だからこそ、まずは従来の患者さんの治療が最も大切だと考えています。一般的な耳鼻科の診療項目である『風邪』や『花粉症』、『喘息』『副鼻腔炎』などを診療しながら、皆さまとの信頼関係を築くべく精進します。
亀井 先生は『金沢医科大学』や『国立がん研究センター』で、最前線の耳鼻科治療経験をお持ちですね。
 私は耳鼻科の中でも、特に舌や喉といった甲状腺治療を専門にしてきました。ですから継承した領域を守る温故知新をまっとうしながらも、今後、重要になる『補聴器』『甲状腺』『睡眠時無呼吸』『めまい』などの最新治療を地域の方に提供できればと考えています。
亀井 それは地域の方にとっても安心ですね。今後どういった点を課題として展開しますか。
 私自身は経営者でもありますので、従業員も含めてより多くの人を笑顔にする使命があると肝に据え、働く環境整備や地域貢献を目指します。
亀井 実感としてはいかがですか。
 幸いにも地域の方と従来のスタッフに恵まれ、今、その役割を果たせていると感じるところです。また、医師は学者でもあります。患者さんの健康を守り、親身に立ちながらも、医療的にも求められるものに適切に応え、学びを続け、より良い治療を提供したいです。
亀井 いい先生に来ていただけて茨木市の方がうらやましいです。

 

[ Column ]

補聴器医療は大病院にも専門家が少なく、世界でも遅れている領域だそうだ。専門資格の取得のために4日間の合宿が必要で、常に新商品が出る機械製品のため把握にわずらわしさがあり、開業医や大病院にもメリットは少ないとして、医療業界では課題となっている。甲状腺も同じく専門家不足の問題があり、岡医師はそういった新しい課題に向き合う医師でもある。

[ Point ]

人間的に非常にバランスのとれた先生で、現在の日本の医療問題に取り組む志の高さも感じました。まさにクリニックの継承問題自体がひとつの社会問題なのですが、すばらしい先生が来てくださり、先代の先生もお喜びでしょうね。

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たかおか耳鼻・甲状腺クリニック
院長 岡 勇稀
大阪府茨木市中穂積1-2-51
シャトー春日第3ビル2階
TEL.072-622-3341
https://takaoka-jibika.clinic

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