インタビューマガジン『B.S.TIMES』。国内外のビジネスリーダーや文化人を専属の芸能レポーターが訪問して取材。隔月出版にて、フリーペーパーとWEB、Kindleにてリリースしています。

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50号紹介

エルベエーテ社会保険労務士法人
クイックレスポンスで対応
寄り添い型の人事参謀

従業員の健康と働き方に
向き合って経営を守る


手塚 中村さんは社会保険労務士とのことですが、会社に寄り添う人事参謀≠ニ銘打っているそうですね。
中村 社会保険労務士の業務幅は広く、健康保険申請といった事務手続きから、就業規則の見直しまで幅広く対応しています。その中でも私が特に力を入れているのはコンサルティング。人に関する問題全般を、お客様の抱える課題に寄り添い、解決します。
手塚 どういった方々からどのような相談を受けますか。
中村 クライアントは、学習塾から小売店、販売代理店など多種多様。採用から退職まで人に関する相談ごとを受けています。最近、増えている相談は「従業員が心を病んだ」「体調不良だ」という内容です。私は最低でも月に一度、ワンオンワンで面談し、モチベーション維持に努めています。
手塚 社会保険労務士には、どういった技術が必要だと感じていますか。
中村 人は問題をすぐに口にできるものではありません。寄り添う力、ヒアリング力、日々起こる色々なできごとに対応できる柔軟性が大切です。
手塚 心がけていることは何ですか。
中村 安心していただくためのクイックレスポンスです。一言でもいいから放置せずすぐ返信する、そしてお話するときは、短くすませず、しっかり背景も加えて丁寧に説明するようにしています。
手塚 とても話しやすい方です。
中村 ありがとうございます。社長と同じ立場から問題を考えたいので、先生と呼ばないようにお願いしています。会社に寄り添い型の人事経営参謀として、もっとお客様に貢献したいです。
手塚 参謀の活躍を期待しています。

 

[ Column ]

『エルベエーテ社会保険労務士法人』の名前の由来について、「エルベ」は、石川県出身の中村さんいわく、東北弁で「やっていくよ」という意味。「エーテ」は中村奈都(なつ)さんの下の名前から。フランス語で夏の季節を「エテ」と言うが、それを呼びやすいように「エーテ」とした。総じて「私(中村奈都)がやってくよ!」という頼もしい社名となっている。

[ Point ]

お話しやすい中村さん。私もお話しているうちにうちとけ、つい取材を離れて、自分がかねてから悩んでいた相談ごとをしたくなりました。取材に同行していた私の事務所社長も、ハラスメント対策などについて少しだけ相談に乗ってもらってました。

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エルベエーテ社会保険労務士法人
代表社員 中村 奈都
東京都中央区新川2-2-1
TEL.03-6228-3803
https://erbeete.com

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