インタビューマガジン『B.S.TIMES』。国内外のビジネスリーダーや文化人を専属の芸能レポーターが訪問して取材。隔月出版にて、フリーペーパーとWEB、Kindleにてリリースしています。

インタビューマガジン『B.S.TIMES』

インタビューマガジン『B.S.TIMES』
インタビューマガジン『B.S.TIMES』

B.S.TIMES InstagramページへB.S.TIMES Facebookページへお問い合わせ

52号紹介

デイサービスセンター 楓/株式会社OKG
足立区の自由なデイサービス
地域密着を軸に世界へ躍進

喫煙スペースの設置など
利用者の自由空間を創造


吉岡 法人名がOKG、施設の名前が『デイサービスセンター楓』とのことですね。立ち上げのきっかけを教えてください。
太田 私の福祉事業参入のきっかけは、もともとパートナーであった藤田代表と小規模デイサービス『お泊りデイ』を作って広げたことでした。施設をしばらく運営していましたが、消防規制が厳しくなったことから、一旦は畳みました。その間に自分で起業し、新しいデイを模索しましたが、親会社との交渉が円滑にいかず、独立して自分でやり始めたのが『デイサービスセンター楓』です。この地で2年前に立ち上げました。
吉岡 もともと介護の仕事をされていたのですか。
太田 もともとは建築ですね。かつて私は大手ゼネコンの勤め人でした。しかし、私自身の体調不良や父親が屋根から落ちて障がいを負ったことをきっかけに福祉の業界に転向するため会社を起こし、リフォーム事業なども展開しました。その後、以前の職場の会長から障がい者事業を手伝ってほしいと依頼を受け、自らも資格をとり、1年間携わることに。その間、このスペースが空いたので、私が手をあげたという流れです。
吉岡 では、ご自身で内装も。
太田 はい、自分のやりたいように手を入れました。私は自由な場所を作りたいと考えたので、例えば、タバコを吸いたい利用者のために喫煙自由な空間を設置。高齢者世代は喫煙者も多く、そういった方にも息抜きができる場所が必要だと考えました。

ここが第二の家になるよう
自分が居たい場所を作る


吉岡 サービスについては、どういった特徴があるのでしょうか。
太田 スタッフには「利用者を家族と思ってみてほしい」と呼びかけています。利用者の呼び方も堅苦しくなく、人柄にあわせて名前や愛称で呼ぶことも多くあります。
吉岡 太田CEОも、介護福祉士の資格を持っているそうですね。
太田 はい。私は代表者として常に現場を知る必要があると考えます。今日も運転手が足りないというので私が代行しました。
吉岡 住宅業はどのように。
太田 今はリフォーム、住宅改修、物販などの受注を請け負っています。
吉岡 デイで大切にしていることは。
太田 やはり自分が入りたいと思える空間かどうかが大切です。外出自粛の施設が多い中、私たちは最近もいちご狩りを楽しむなど、散歩やお出かけを大切にします。会社は儲けすぎなければ、みなさまに手厚く、あたたかいサービスができます。そもそも、利用者はここへ働きに来ているわけではないので、楽しんでいただくことが一番大切なのです。工作物なども自宅に持ち帰って、楽しさを家族と分かち合えるようにと、小さなところから工夫しています。
吉岡 ご家族も安心でしょうね。

ベテランスタッフと共に
国際的な展望を胸に


吉岡 立ち上げが難しかったのでは。
太田 いえ、以前からケアマネージャーさんとの関係を構築できていたので、利用者もすぐに集まりました。以前、私が勤めていた会社の人たちも、こちらから特に頼んでいないにも関わらず、ベテランのスタッフが集まってくれました。ここは利用者もふくめて、みんな、家族のような信頼関係があるデイサービスです。
吉岡 福祉の現場は苦労が多いという印象もありますがいかがですか。
太田 人は認知症になると色んなパターンの行動をとります。素人には正直、危険な場合も。それに対応できるかどうかがプロフェッショナルだと考えています。
吉岡 今後の構想はどのように。
太田 このデイサービスの延長線上に、有料老人ホームを建てたいと計画しています。利用者の方はこのデイに来て、他の利用者と仲良くなって、そのまま離れたくないという方もいらっしゃる。そういった方たちのためにもやりたいですね。
吉岡 海外も見据えていると伺いました。
太田 アジアを中心に中国などへの展開を視野に入れています。向こうには介護という業界が少なく、チャンスがあるのです。手始めに、海外に福祉用具などの販売店舗を出す計画を立てています。中国や韓国には介護制度がない一方、国が力を入れはじめると需要が爆発的に伸びると考えます。
吉岡 他にはどのような夢を。
太田 実は、まだ一緒にやりたいと言ってくれるスタッフも何人かいるので、まずは少しずつ仕事を増やしたい。野望はたくさんありますが、まず、国内に高齢者に特化した便利屋業を起業する予定。夢は畑を耕し、村を作りたいと広がります(笑)。
吉岡 ひとつずつ叶えてください。

 

[ Column ]

「デイサービス楓」の一日は朝8時に始まり、お迎えは朝の10時半まで続く。利用者は施設に入ると、バイタル測定。午前中にお風呂をすませ、午後は自由な時間を満喫。レクや将棋などやりたいことをやるのがスタイルで、3時からはカラオケなどで遊ぶ。デイサービスは選ばれる時代。自由で明るい雰囲気が魅力だ。

[ Point ]

太田CEOは青森出身。「地元の高齢者は元気で80〜90歳までバイクを乗りまわしているそうだが、高齢者ホームがあってもいいのではないか」と話し、ふるさとへの進出も考えていました。経営を楽しんでおり、行動力のある方で、未来が楽しみです。

■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■

デイサービスセンター 楓/株式会社OKG
CEO 太田 光也
東京都足立区花畑1-7-16カームスズキ1階
TEL.03-5856-7553
https://www.ds-kaede.com

■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■

 

一覧に戻る

  • 広告募集
  • 設置場所はこちら
  • インタビューマガジン『B.S.TIMES』ホーム
  • コンセプト
  • 誌面紹介
  • レポーター紹介
  • イベント紹介
  • 運営団体
  • お問い合わせ
左メニュー

異業種交流会パートナーシップPlus

ページのtopへ

Copyright B.S.TIMES. All Rights Reserved