インタビューマガジン『B.S.TIMES』。国内外のビジネスリーダーや文化人を専属の芸能レポーターが訪問して取材。隔月出版にて、フリーペーパーとWEB、Kindleにてリリースしています。

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53号紹介

活かに本舗かに王
その場で選び、味わい、送る
一期一会の毛がにの感動

活きたかにをその場で味わう
ライブ感がたまらない!


藤波 水槽の中からかにを選び、奥の釜場で茹でる様子も見られる。お安くて新鮮。ライブ感もいいですね。
工藤 衛生面の安心感もあって人気です。茹で時間は、中ぐらいのかにで15〜16分。とれたてをカットしておつくりに。席でお召し上がりいただけます。
藤波 持って帰れるのですか。
工藤 はい。送る場合は朝茹でして、冷蔵便で郵送します。うちの場合は着日指定で地方配送できます。届いてから冷蔵庫で4〜5日は持ちますよ。
藤波 では、早速いただきます!
工藤 『かにのおつくり』をどうぞ。できたての甘みのある味と、冷めたときの塩味が出た味と二度楽しめます。
藤波 ほくほくしていて、身がプリプリで、旨い!言葉を失っちゃうね。
工藤 4〜9月が旬の『前浜のつぶ貝』です。塩分濃度を下げたかにの茹で汁で貝ごと茹でて、真空パックにしています。そのままでもしっかり味があり、わさび醤油を付けてもおいしいです。
藤波 うん!これもたまらない!
工藤 『かに飯』をどうぞ。茹でた毛がに百パーセントに、蟹味噌を混ぜているのが特徴で、濃厚な味が出ます。冷凍を経ていないのがコクが出る理由です。
藤波 これは旨い!茹でたては甘みがたまらない!
藤波 今後はどのような構想を。
工藤 奥に老朽化した温泉があるので、改装して民泊を作っています。調理師を迎え、素材を選んで味わう、色々な料理を出す民泊を構想。はやければ来年の春にオープン予定。お客さまのよろこびを大切に感動を届けたいです。
藤波 まだまだファンが増えそうで、楽しみですね!

 

[ Column ]

工藤店主は、食品関係の卸しの仕事に就き、日本中を周って様々な販売戦略を練ってきた営業畑出身。かに王の経営再建を託されるカタチで6年前、店主に就任。かにのプロとしてのブランド『かに王』を守りながらも、販売商品を増やすなど、手法を新しく変えていった。就任当初は「安く販売することで知名度を上げる」戦略を採用。みごとに経営再建を果たした。

[ Point ]

中国からのファンがたくさん。中国の方はいつも「一番、大きいの」が常套句だそう。ところで、工藤店主は業界の異端児ともみなされる革新的な取り組みをした人物。最終目標はジャグジー付温泉とグランピングを作りたいそう!すごいね。

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活かに本舗かに王
店主 工藤 良一
北海道白老郡白老町字竹浦113-13
TEL.0144-87-4575
https://kani-o.com

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