さすぼし蒲鉾株式会社
天然漆黒の『黒はんぺん』
駿河伝統製法の味を継承
天然イワシのみの味
追随を許さない旨さ
駿河で伝統を受け継ぐ明治23年創業、老舗のかまぼこ店『さすぼし蒲鉾』。
何より徹底するのは原料への正直さ。鮮度や産地を厳選。そこに代々の技術をもって、素材を生かす。工場で魚の頭や内臓をとって加工する手間も惜しまない。お客さまから「これだけの材料しか入っていないの」と驚かれる無添加の味わいだ。
かまぼこは本来、高い技術が必要な加工品。原料の扱い方、湿度・温度管理などひとつとっても厳しい職人の世界だ。一方、名物である『黒はんぺん』は庶民的な調理で足る加工品。しかし、かまぼこの技術を持っているからこその深い味わいが特徴で「ここをおいて他はない」と数々の賞に評される。
味を守るのは古牧本部長。6代目を受け継ぐ創業家だ。漆黒のビジュアルが美しい、イワシのみを使った弾力たっぷりの逸品を前に伝統を語る。
「東京でいうところのつみれ。光り物の魚に対し白身の魚をつなぎに使い、保水力を出して成型します。静岡では、これが「はんぺん」、東京では『黒はんぺん』と呼ばれます。当社は、小さな会社だからこそ利益を追求すると負けると心し、正直さを守ります」と話した。
[ Point ]
『黒はんぺん』がおいしい!ちょっとした骨もまるごと食べられて、栄養満点だ。無添加の素朴な味というのがいいね。贅沢な一切れです。
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さすぼし蒲鉾株式会社
代表取締役社長 野尻 崇生
事業本部 本部長 古牧 久弥
静岡県静岡市清水区由比町屋原176-7
TEL.054-375-2007
https://sasuboshi.ne.jp
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