インタビューマガジン『B.S.TIMES』。国内外のビジネスリーダーや文化人を専属の芸能レポーターが訪問して取材。隔月出版にて、フリーペーパーとWEB、Kindleにてリリースしています。

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54号紹介

医療法人TeamWELLness
山中胃腸科クリニック内 Little Light

看護師が真の美しさ追求
姿勢改善で医療費を削減

美容の究極は運動と健康
若い人に伝えたい思い


藤波 看護師兼エステティシャンとして活動するインフルエンサーの山中さん。鍛えているボディラインが印象的です。
山中 もともと子ども三人の主婦でしたが、一段落したところで夫の病院で看護師をやりながらエステを学び始めました。38歳でヨガの資格を取得。しかし、身体の固い人はヨガを楽しめないことに気づきました。そこで、ストレッチに続き、トレーニング理論を学び、一人ひとりの身体にアプローチするようになったのです。そんな中で「若い頃から寝たきりにならない身体づくりが大切」と気づき、姿勢≠重点的に発信。全国での講演を経て書籍も出版しています。
藤波 エステの美容領域だけでなく、生涯の健康にアプローチされていますね。
山中 私も様々な美を学んだ結果、綺麗なボディラインを保つために、最も重要なものは正しい食事と、正しい姿勢、筋肉、柔軟な身体が必要と確信しました。途中、栄養学の勉強も始め、数々の資格を取得。自分なりの『プレシャスボディメソッド』を築きました。
藤波 院内にあるサロンに通う方へどういったことを伝えていますか。
山中 当サロンではリンパを流すなどの施術もしていますが、突き詰めるとそれは対症療法です。運動すること、姿勢を改善することが、最も痩身や肌に良いことをお伝えしています。パーソナルトレーニングでは、まずは個々の身体を見て、姿勢改善を行うメニューを組みます。姿勢を改善するとスタイルも良くなり、将来の心配も減り、日本の医療費も減ります。これらをどうやって若い方に浸透させて、自分の身体に興味を持ってもらえるかが私の課題です。
藤波 私も共に発信したいです。

 

[ Column ]

寝たきりのイメージを持ちにくい若者たちに向けて、山中代表は「自分自身のプロデューサーになって、どうすれば健康を保てるのか、美を保てるのかを考えてほしい」と話しかける。また、目標を大切にし、「痩せたら古い服を着るという夢ではなく、痩せたら新しい服を着る夢を見ましょう」と提案。美の原点は運動と食事。真の健康の伴走者であろうと今日も奮起している。

[ Point ]

山中さんは、非常に本質的なことを仰っていました。山中さんとお話ししているとプロレスラーの私の方が元気をもらいました。今後も、日本の寝たきり人口を減らすための活動をお願いします。

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医療法人TeamWELLness
山中胃腸科クリニック内 Little Light
代表 山中 雅代
三重県松阪市田村町446-2
TEL.0598-30-6101
http://yamanaka-ichouka.com/littlelight.html

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