インタビューマガジン『B.S.TIMES』。国内外のビジネスリーダーや文化人を専属の芸能レポーターが訪問して取材。隔月出版にて、フリーペーパーとWEB、Kindleにてリリースしています。

インタビューマガジン『B.S.TIMES』

インタビューマガジン『B.S.TIMES』
インタビューマガジン『B.S.TIMES』

B.S.TIMES InstagramページへB.S.TIMES Facebookページへお問い合わせ

54号紹介

舞めだか/株式会社レクリスブリーディング
熊本発ブランドめだかの革新者
全世界にブームを仕掛ける

国内最大規模の事業者
新品種が市場を席巻


吉岡 実は2020年10月もB.S.TIMESで取材しています。国内最大規模のめだか生産業者である『舞めだか』さん。市場に出すと、数万円でも即売する人気品種を数多く扱っておられます。それにしてもスケールがすごいですね。
大櫛 当地は集配拠点であり、主に梱包や発送・選別を行う場所です。他に1500坪と5000坪の養魚所が2カ所あり、スタッフは現在、約17名で運営しています。
吉岡 皆さん活発でお忙しそうですね。
大櫛 めだかの生産業者は3月と10月が繁殖シーズン。ここでがんばりたいです。
吉岡 大櫛さんはめだか生産の第一人者であり、研究者としても知られています。
大櫛 餌は様々な成分を独自でブレンドしたオリジナルフードを開発し、、生育環境も日々観察。そういった積み重ねにより、当社のめだかは個体が大きく育ち、品評会でも高く評価されます。
吉岡 参入のきっかけはお父さまの飼っていためだかだそうですね。
大櫛 亡き父が盆栽の水やり用として、ボウフラを防ぐ目的で、めだかを飼っていました。それが、突然変異で白色が出ました。
吉岡 舞めだかといえば新品種。そこに商機を見た点がすばらしいですね。
大櫛 私は、ラメメダカがあまり評価されていなかった時代に、自分の信念一択で高密度のラメメダカを作り込みたいと思い、一生懸命頑張り、今があると思います。

突然変異から始まった革新
経営者としての経験と野心


吉岡 偶発的な変異に加えて、それを裏付けする遺伝や交配の知識がありますね。
大櫛 めだかの色素は黄、黒といった4色の掛け合わせで生まれるため、難しいものではありません。業界ではじめて、157万円の値がつけられたのも当社のめだかです。また、当社では年間で200万匹を大量に孵化させる日本一の技術を持っています。孵化の時期は朝4時に起きて夜は日が変わるまで、徹底した飼育管理をしますので、忙しいですね。
吉岡 大櫛代表は青年の頃から様々な事業をなさっていたとのことですね。
大櫛 私自身は小さい頃から向上心が大きく、10代の頃からさまざまなビジネスに挑戦してきました。始めたときにめだかのビジネスは成功すると確信していました。最近は日本よりも、勢いのある海外市場を見ています。ヨーロッパではドイツ、アジア各国でもめだかのブームがあります。
吉岡 魅力的なビジネスですが、経営努力を怠っていないという印象です。
大櫛 毎日同じ作業の繰り返しですが、
日々努力し、今から何をすればよいのか考
えながら、楽しくビジネスができると思い
ます。 
吉岡 では、若者にとっても稼げる仕事ですね。

若者に未来を切り開く
ブランド力で世界進出


吉岡 こちらで修業する方もいらっしゃると。
大櫛 当社はアメブロのめだか関連ブログで全国1位を数年間独走しています。知名度があり、社員を募集すれば全国から問い合わせがありますし、半年経たずに独立する若者も多い。
吉岡 『舞めだか』の名前にはブランド力があるという点も大きいですね。
大櫛 当社は絶対に安売りをしません。冬になると業者を対象に選別講習会を行っていますが、数に対する個体の価格を説明します。取引先は、直接生産者から買えるという信頼が大きいのです。
吉岡 今後は後進の育成が課題ですか。
大櫛 めだかの育成にマニュアルはありません。若い男性も来ますが、野心を持って吸収してほしい。当社も2年以内にしっかりした組織を作って、次のステップに進みたいです。
吉岡 今後の構想については。
大櫛 国内よりも海外に目線が向いています。めだかは日本固有の品種です。今日も旧知のめだか店がシンガポールで展示会に出店しています。そこで品評会を開催して国ぐるみでめだかを盛り上げます。一国が盛り上がることにより、養魚所の作り方といったコンサルティング会社の需要が生まれます。我々は企業設立、商標登録などを手がけていきます。まだまだスタート地点です。これからが楽しみです。
吉岡 今後の展開が楽しみです。

 

[ Column ]

めだか業者としての課題は天気。年々温暖化が進み、暑い日が続くと、ラメが強くなったり、赤色がオレンジになったりとめだかに変調をきたす。新規参入の業者は、この天候対応の経験が少ないため、苦戦を強いられる現状にあるそうだ。「めだかよりも、向上心を持つ人材を育てる方が大変ですが」大櫛代表は苦笑いした。

[ Point ]

今や熱帯魚や金魚よりも飼いやすいのがめだか。私も実はめだかにハマっています。東京ではこれほど立派なめだかは出回っていません。舞めだかからネットで直接買うのがおススメです。縁起物なので海外への贈り物にもぴったり。芸能人もよく買いに来るそうです。

■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■

舞めだか/株式会社レクリスブリーディング
代表取締役 大櫛 龍生
熊本県宇土市長浜町2048-4
https://maimedaka33.ocnk.net

■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■

 

一覧に戻る

  • 広告募集
  • 設置場所はこちら
  • インタビューマガジン『B.S.TIMES』ホーム
  • コンセプト
  • 誌面紹介
  • レポーター紹介
  • イベント紹介
  • 運営団体
  • お問い合わせ
左メニュー

異業種交流会パートナーシップPlus

ページのtopへ

Copyright B.S.TIMES. All Rights Reserved