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55号紹介

デンタルワン 柏たなか おとなこども歯科
医療法人社団AMC

千葉県柏市にオープンした歯科
地域密着の幅広い治療で恩返し

最先端の医療機器と
専門技術で成功する医療


吉岡 千葉県柏市に開院した新しい歯科ですね。人口が増え続ける地域において、待ち望まれていた開院と伺いました。
牧野 当グループは10年目を迎えますが、今回新たに5医院目として開院しました。
辻内 柏市は私の地元であり、私を育ててくれた地域の人々に恩返しをしたい思いがありました。牧野理事長との良いご縁があり、開院の日を迎えることに。コンセプトは小さなお子様からご高齢の方までを対象とする地域密着の歯科です。
吉岡 クリニックとしては幅広い治療をなさいますが、院長のご専門は何ですか。
辻内 歯内療法といって神経を抜いた歯の治療です。こういった根管治療の成功率は98パーセント。ただ、もし失敗して、再治療となった場合は成功率が50パーセント以下に落ちます。何度も治療することで歯や根元を傷つけることのないよう、一度の治療で成功させることが大切です。
牧野 歯の神経は見えづらく、成功するかどうかは治療技術の腕次第で、差がでます。神経が残った場合は、痛むなどの問題が起きる。当院では、技術の蓄積だけでなく、神経が先端まで見える医療機械を導入して確実性を高めています。
吉岡 どういった機器なのですか。
辻内 肉眼で見たときに比べて、25倍も細かく映し出されるレンズがセットされており、録画や静止画の機能もあります。歯内療法の他、レントゲンでは見えない歯の縦のヒビを確定診断する際にも有効です。

受けたい治療をすべての人に
理事長との強力なタッグ


吉岡 こういった高い技術を用いる治療は自費治療の分野になるそうですね。なぜ、ここまでこだわったのですか。
辻内 私が受けたい治療を、皆さまにも受けてほしいと考えています。再治療になった歯は、ガンに例えると再発したのも同じ。テクニカルエラーを含めて減らしたいです。
吉岡 開業は順調ですか。
牧野 先月は初診で200名の方が来院してくださったので、このまま経営としては安定すると予想しています。
吉岡 牧野理事長からみて辻内院長はどんな人物なのでしょうか。
牧野 辻内院長は勤務医時代から当グループに愛情を持って、勤勉に勤務してくれました。当時から患者様に支持されてきたので、私も信頼しています。医療に対して真っ直ぐで、あらゆる人にも実直なところも評価したい。
吉岡 経営面は理事長が担うのですね。
牧野 私も歯科医師免許を持っていますが、経営面と教育の両立は難しい。役割分担をして、分業するのがグループの方針です。
辻内 理事長がどっしりと経営面を守ってくださることで、中間管理職としては安心できます。きちんと現場の意見を吸い上げてくださる点も良いところです。

患者様への誠実な治療と
女性が輝ける環境づくり


吉岡 患者様ファーストを掲げています。
辻内 利益重視ではなく、患者様のことを本当に考えているため、治療を断ることもあります。その治療費を出すために、どれだけ働いているかを考えなくてはなりません。かつて主治医に教わった「メリットとデメリットを比較し、傾いた方を選べ」を守っています。一方、当院はインビザラインといって、マウスピースによる矯正なども力を入れていますが、私はその歯だけを治せばいいとは考えていません。なぜ、そこが悪くなったのかを原因から考え、それが歯並びならそこも治すべきだと提案します。
牧野 辻内院長は特化せずに、矯正からインプラントまで老若男女問わずに幅広い治療できる点が優秀で、患者様のためを思ってがんばる人でもあります。
吉岡 力強い理事長の言葉ですが、辻内院長の今後の抱負を教えてください。
辻内 この地域から歯で困らない地域社会を作ると同時に、スタッフに向けては、女性が働きやすい環境を作りたいです。私自身も3歳の子どもがいますが、仕事だけでなく、家庭とキャリアを両立できるような医院を目指していきたいです。
吉岡 院長自身が子育てをなさっているから、スタッフも働きやすいですね。
牧野 働く人を含めて医院がしあわせな雰囲気を出していれば、患者様にも伝わります。当院は延長保育がかからない時間を徹底していますが、そういった働き方を作り上げるのは私の仕事ですね。仕事の細分化と、目指すパフォーマンスも出せるような環境づくりを行います。また、ここは辻内院長が育った土地で、地域に根ざしている。辻内院長を応援しながら、全体を向上させます。
吉岡 これからの展開も楽しみです。

 

[ Column ]

『デンタルワン 柏たなか おとなこども歯科』がある千葉県柏市は、住みやすい街として認知が広まっており、子育て世代が多く移り住んでいる。都内から移住してきた人々の多くはデンタルIQが高い傾向にあり、同院ではそういった意識の高い方に向けた、より満足度の高い予防や治療を求められており、応えていく態勢がある。

[ Point ]

かつてはひとりで努力し、経営の結果を残してきた牧野理事長。売上は上がっても、スタッフや自分が疲弊していく姿を見て、改めて働き方を見つめなおしたそう。現在、牧野理事長は裏方にまわって、辻内院長をはじめ医療スタッフを支える立場としてサポートなさっています。

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デンタルワン 柏たなか おとなこども歯科
医療法人社団AMC
院長 辻内 千恵
千葉県柏市小青田5-1-7
パークホームズ柏たなか1F
TEL.04-7186-6513
https://dentalone-kashiwatanaka.com

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