インタビューマガジン『B.S.TIMES』。国内外のビジネスリーダーや文化人を専属の芸能レポーターが訪問して取材。隔月出版にて、フリーペーパーとWEB、Kindleにてリリースしています。

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55号紹介

瓜生堂脳神経外科 頭痛・もの忘れクリニック
東大阪で頭痛、めまい、もの忘れ気になったら気軽に相談したい

地域に根差した脳神経外科
専門医による丁寧な診療


上重 ここは東大阪地域に根差した脳神経外科クリニックですね。
杉本 私は長らく奈良や大阪の総合病院の医局で、脳神経外科医として患者さんの手術や診療で研鑽を積んできました。今回はその経験を生かして、東大阪市瓜生堂のクリニックビルという皆さまに親しまれている場所で、開業させてもらいました。
上重 そもそも杉本院長が医師を目指したのは、どういった理由ですか。
杉本 私は幼い頃に心臓の先天的な病気を持っていまして、病院での治療を受けていましたから、私にとって身近な場所だったのです。
上重 頭痛・めまい・もの忘れのお悩みに気軽に対応してくださるとの評判を伺いました。こちらは、どういった患者さんがお越しになるのですか。
杉本 頭痛の検査や交通事故やスポーツ外傷、子どもさんの打撲の方が多いです。もの忘れ外来には、認知症の相談も寄せられます。
上重 脳外科にどういった症状で通院すればよいのか、イメージの難しさがありましたが、噛み砕いた看板で入口を分かりやすくしています。
杉本 脳外科専門というのは、そもそも街に少なく、頭痛を我慢して、病院にすら来ない方も多いです。当院では専門的な診断と適切な処方ができます。頭痛の持病で日常生活に支障をきたしているような方のお役に立てるよう一生懸命にがんばりたいという気持ちを掲げています。
上重 お悩みの方に朗報ですね。

AI搭載MRIと認知症外来で
予防と迅速な診断を提供


上重 脳ドッグは最近の話題ですよね。
杉本 そうですね。脳卒中や頭部打撲では早期の検査、診断、治療が必要になります。当院では新型のAIを搭載したMRIを導入しており、頭部から頚椎・腰椎などの脊椎疾患まで、精密な検査による画像診断が可能です。スピーディーに検査してその日のうちに診断。重篤な病気があれば、近くの総合病院へも、すぐに紹介できます。
上重 やはり重篤な方もいますか。
杉本 いますね。腫瘍があったり、動脈瘤があったり、さらに詳しい検査が必要な方もいらっしゃいます。早期発見・早期治療に加え、総合病院との連携は大切です。
上重 クリニックでMRIが撮れるのは嬉しいですよね。大病院ですと待ち時間も大変です。手術を担当していた医師に診察診断していただけるのもありがたいですね。ところで、もの忘れを特に標ぼうしたのは何か意味があるのですか。
杉本 高齢化社会で認知症の患者さんも増加し、悩まれる方が多いです。お悩みがあったときに、早く来ていただけるようにと。早期アルツハイマー型認知症の場合は、進行を防ぐこともできますから。
上重 まさに予防のためにもといったところですね。

「For the patient」精神で
地域医療と早期診断


上重 休日には野球をなさっているということですが、勤務医時代と比べて、休みも増えて息抜きになっているのでは。
杉本 そうですね。当時は救急で運び込まれてくる深刻な患者さんへの急ぎの対応も多くありました。そういった意味では、開業して私の生活は変わりました。
上重 今、スタッフはどのぐらいいらっしゃるのですか。
杉本 事務員3名、看護師3名、MRIなどを撮影するための検査技師が1名です。
上重 スタッフの方に常日ごろから仰っていることを教えてください。
杉本 「For the patient―患者のために」です。妊婦の方やおつらい方、ご高齢の方などに優しく接してくださいとお願いしています。
上重 脳外科というと堅苦しいイメージを持っていたのですが、杉本院長は、雑談もしてくださるし、ざっくばらんなタイプです。頭痛の中にもスマホやデスクワークの頭痛、肩こりに起因するものがあり、そういった症状で通院してもいいのか、という心配もあるのですが、気兼ねがなさそうです。
杉本 目の疲れから頭が痛くなったりしますよね。そういった方も、気になることがあれば気軽に来てください。「何かあってから」「重篤になってから」では遅いことがあります。なにごとも早期発見です。
上重 今後はどのような目標を。
杉本 東大阪地域でかかりつけとして貢献します。頭痛で苦しんで、病院に通っていない方などに向けて発信し、地域に根差した医療を行いたい。私は、総合病院にも知り合いがたくさんいますので、その分野でも連携を強く持ちたいです。
上重 今日はありがとうございました。

 

[ Column ]

小中高の野球部で今も野球チームに携わっているという杉本院長。上重の訪問を歓迎し、対談の半分程度が楽しい野球談議だということに。スポーツをされているからか、爽やかで伸び伸びとした語り口調。オープンマインドでハキハキとした言葉づかいが好印象。患者さんや医療スタッフのみなさんも、働いていて気持ちが良さそうだ。

[ Point ]

もともと野球をやっていたという杉本院長。野球の話題に詳しく、高校野球やプロ野球の話題で盛り上がりました。脳外科というと堅苦しいイメージを持っていたのが、まったく違う楽しい取材に。認知症の方も院長と話すだけで、元気をもらえそうです。

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瓜生堂脳神経外科 頭痛・もの忘れクリニック
院長・医学博士 杉本 正
瓜生堂脳神経外科 頭痛・もの忘れクリニック
大阪府東大阪市若江西新町1-2-4
瓜生堂クリニックビルSOUTH 1F-B
TEL.06-4309-7522
https://uryudo-brain.net

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