インタビューマガジン『B.S.TIMES』。国内外のビジネスリーダーや文化人を専属の芸能レポーターが訪問して取材。隔月出版にて、フリーペーパーとWEB、Kindleにてリリースしています。

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56号紹介

合同会社あーる
軽貨物配送から人の夢を応援する会社づくり

ドライバーに楽しさを!
人とともに成長する企業


吉岡 軽貨物(軽バン貨物)を用いて、大手ECサイトが扱う通販商品の配達やネットスーパーの配達、中長距離チャーター便などを請け負っていますね。
柳沢 コロナ禍でスタートしたスタートアップの会社で、千葉を中心に、東京、埼玉、茨城、大阪に展開しています。軽貨物の配送は決して楽な仕事ではありませんが、当社は身体に負担の少ない仕事を請け負うようにしています。
吉岡 会社を経営するうえで、どのようなことを大切になさっていますか。
柳沢 従業員さん達には仕事の中でたくさんの気づきを得て、その後の人生を追いかけてほしい。そんな夢を持って挑戦する気持ちを大切にしています。
吉岡 従業員の皆さんのチャレンジを後押しするということですか。
柳沢 そうですね。色んなことを見て経験してほしいですし、楽しく仕事をしてほしいです。理念の一つは、人の応援。配送に必要な車のリース事業もやっていますが、困った人の助けになりたいという思いで、費用が安く抑えられるよう、短期的な貸出の工夫も行っています。
吉岡 従業員の皆さんを大切に思うのはどういった理由からなのでしょうか。
柳沢 私は東日本大震災をきっかけに独立しました。当時、ボランティアで現地に行った私に対し、逆に被災した方たちが温かい言葉をかけてくれたことがあったのです。被災された現地の方のほうが大変な時期なのに…と、胸が熱くなりました。ですから私も当社で、誰かのためになるようないい環境づくりをしていきたい。日本では人付き合いが薄くなり、寂しく感じることも。周囲の人をしっかり巻き込んで、良くなっていきたい。
吉岡 「思い」を事業への指針にされているのですね。これからどのような会社にしますか。
柳沢 皆で勝っていきたいです。そして、従業員さん達がいつでも、やりたいことをやれる会社でありたいですね。
吉岡 私も応援しています。

 

[ Point ]

軽貨物の世界は一時期、配達時の不在などで労働者の働き方が問題になりました。最近では、そういったことが徐々に解消されているそうです。最近、増えているのは、「早朝の時間に配達してほしい」、「何時間以内に配達してほしい」という細かいリクエストだそうで、時代と共に対応力が問われています。

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合同会社あーる
代表 柳沢 伸彰
千葉県袖ケ浦市奈良輪336
TEL.050-8883-8455
https://r-r-frontier.com

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