インタビューマガジン『B.S.TIMES』。国内外のビジネスリーダーや文化人を専属の芸能レポーターが訪問して取材。隔月出版にて、フリーペーパーとWEB、Kindleにてリリースしています。

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56号紹介

かまくらKクリニック 形成外科・美容皮膚科
鎌倉の美と笑顔守る医療拠点
幅広い美容・医療サービス提供

思いのある土地で地域医療QOL治療としての未来

吉岡 鎌倉市にある形成外科・美容皮膚科で、鎌倉駅から近くていいですね。
岡部 私は以前から当院に勤め、先代の院長から院長職を引き継いで、2024年10月から当院を運営しています。院名の『かまくらKクリニック 形成外科・美容皮膚科』の『K』は私の名前であるけいすけ≠フK、かまくら≠フK、母校である慶應義塾大学≠フKをとって、名付けました。
吉岡 新たな開院という道もあったと思いますが、なぜ、継承を決めたのですか。
岡部 私はかつて当院に週1回通い、約10年間も勤務しました。この地が気に入っていましたし、先代の院長は私も賛同するQOL治療を追求されていましたから、その姿勢を引き継ぎたいと思いました。
吉岡 『慶應義塾大学』の専任講師でもあり、長らく勤務されてきましたね。
岡部 大学では保険診療を中心に、先天異常で500名にひとりいる『口唇裂口蓋裂』などの手術を対応してきました。これは美容外科手術を取り入れて治療する必要があり、その過程で、私の技術は保険診療以外の分野でも役立てると感じてきました。
吉岡 先生のお肌もおキレイですね。さすが美容医療のドクターです。
岡部 職業柄、化粧品を試してみる程度ですが、ありがとうございます。最近では、男性も美容の意識が高く、ヒゲを脱毛される方が増えていますし、当院では男女問わずタトゥをとるなども含め、レーザー治療や美容系の手術を総合的にやっています。

経験豊富な目元治療
肌診断機で叶える安心


吉岡 先生の得意分野は何ですか。
岡部 やはり、手術ですね。目のまわりの処置が得意です。
吉岡 私も目じりの皺とか、垂れてきたなどが気になります。どういった患者さんが多いのでしょうか。
岡部 確かに特定のことを仰る患者さんもいらっしゃいますが、漠然と「気になってきて、どこを処置すれば」と相談してくださる方も多いですね。
吉岡 年齢層や男女比はいかがですか。
岡部 当院は中高年の方が多く、それにお応えできるように老化に抗う治療を多く用意しています。
吉岡 身体は洋服で隠れますが、顔ばかりは…と私も感じます。20〜30代の方であれば、まずは予防ですよね。最近は、予防のために美容治療をする方も増えている印象です。院長就任以来、医療機器についても新たに増やされたそうですね。
岡部 はい。懸念のある症状や状態に対して、確定的な診断がしたいと思っていました。そこで、肌の状態が数値として表示される『肌診断機』などを新しく導入し、根拠をもって診断できるようにしています。
吉岡 データと経験とが合わされば、診断がさらなる信頼に繋がりますね。

活気を取り戻す見た目を
美容医療の新たな地位確立


吉岡 美容注射も豊富に揃っています。
岡部 プラセンタをはじめ、内面からの美を希望される方に対応しています。
吉岡 このあたりに形成外科は少ないようですね。多様な背景を持つ医師がいて、ときには、失敗もあると言いますから、プロフェッショナルであることが心強いです。
岡部 そういった症例も聞きますし、厚労省でも問題視されていますね。
吉岡 手術の経験値をよく調べずに来て、失敗する可能性は怖いと感じます。その点、こちらは現場経験の長い形成外科医がしっかり美容治療の手術をしてくださるという点が重要なポイントです。
岡部 ありがとうございます。ベテランのスタッフと共に慎重に、治療にあたります。
吉岡 どういった思いでなさっていますか。
岡部 美容は「見た目の問題」と片付けても、それによって元気がなくなったり、社会的な活動も減ったりということがあります。手術によって、落ち込んでしまった方の活気を取り戻すことができればと。
吉岡 生きる自信に繋がりますよね。見た目の問題で、他のことまで諦めないでほしい。結構、キレイになるものですから、私も悩める方により情報を伝えたいです。最後に、今後の抱負を教えてください。
岡部 ひとつは患者さんを第一に従業員、家族といった自分と関わる人々をハッピーにできるような仕事をしたいです。あとは医療の信頼ですね。美容医療業界の全体を私が変えるのは難しいのでしょうが、私の手が届く範囲で、この分野をしっかりした信頼できるものにして、地位を固めたいです。
吉岡 大切な心がまえですね。ここ鎌倉から美容医療の信頼が高まりますように。今日はありがとうございました。

 

[ Column ]

医療者としてはベテランの岡部院長。しかし、経営者としては、はじめての経験も多い。経理は会計士と相談しながら管理。以前からのスタッフが支える充実の医療体制だが、岡部院長は、勤務医からの役職変更ということで、医療スタッフとの関係性も見つめなおし、一歩俯瞰したところから全体を眺めるよう心掛けているそうだ。

[ Point ]

白衣の仕立てもステキな岡部院長。細やかなところに気をつかわれる方だなという印象です。謙遜家で経験を多くを語る方ではありませんが、これまでのキャリアも確実なので信頼ができますね。私たちも事前に確認しながら医院や医師を選んでいきたいものです。

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かまくらKクリニック 形成外科・美容皮膚科
院長 岡部 圭介
神奈川県鎌倉市小町1-2-16早見プラザ3階
TEL.0467-84-9484
https://dohtai-biyou.jp

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