医療法人社団英山会 平山泌尿器科医院
ひらやまクリニック
熊本で泌尿器科・人工透析
最新医療と温かな対応

思いやりと最先端医療機器地域医療の未来を支える
藤波 熊本市で地域密着型。泌尿器科一般と血液透析を中心に診療されて、もう長いそうですね。
平山 北区八景水谷にある本院は32年目。武蔵ケ丘のエリアでは23年目です。開院以来、「地域の患者さんのための医療」を目指して続けてきました。腎臓、膀胱、前立腺を中心とする泌尿器科の疾患、若者に多い尿道炎を中心とする性感染症、女性に多く見られる頻尿や尿失禁を診療。また、血液透析も当院の柱となっています。
藤波 患者さんが増え続けていると。
平山 そうですね、特に北区エリアは人口が増えています。また、泌尿器の疾患は50代を過ぎてから発症しやすい。高齢化社会で、患者さんは増す一方です。最近は泌尿器科への抵抗が減り、若者や女性の来院も増えました。当院は入院環境も備えており、地域の内科医が患者さんを紹介してくれる例も多い。やはり専門領域は詳しく診療することにより、前立腺がんの早期発見も当院の重要な役割です。前立腺肥大症の患者さんに対しては、がん検査を同時に行っています。
藤波 平山理事長は、いつも笑顔だから安心感がありますよね。
平山 大切なのは、優しさと思いやり。ネット社会ですが、評判はやっぱり口コミでじわっと広がりますからね。あと、病院食が大切です。入院すると、みなさん食事ぐらいしか楽しみがないでしょう。うちは料理がおいしく、特に白米の味が良いと、喜ばれています。食事について、「多少は赤字覚悟。量も味も良くして」と注文していますね。
藤波 地域で確固たる地位を築いていますが、今後の展望はいかがですか。
平山 医療は日進月歩ですから、技術や機器も新しくして、日々研鑽。あとはミスのないように細心の注意を払う。いつも「ここにあって良かった」と言ってもらえるようにしないとね。
藤波 今後も応援しています。


[ Point ]
患者さんが増え続ける一方の忙しいクリニックです。新たなドクターを増やしたいそうですが、患者さん第一主義を守れる良い方を選びたいとのことで、人選はいつも難航するそう。人柄も備えた医師に来てほしい、との願いが優先される組織だからこそ、地域に支持され続けるのだろうと納得しました。
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医療法人社団英山会 平山泌尿器科医院
ひらやまクリニック
理事長/医学博士 平山 英雄
熊本県熊本市北区八景水谷1-24-32
TEL.096-345-8588
https://eizankai.com
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