インタビューマガジン『B.S.TIMES』。国内外のビジネスリーダーや文化人を専属の芸能レポーターが訪問して取材。隔月出版にて、フリーペーパーとWEB、Kindleにてリリースしています。

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57号紹介

株式会社新日本エントランス
直下型地震に備える玄関
「たすかるドア」で脱出

避難の妨げになる扉の歪み非常時に必ず開く&施錠

吉岡 『南海トラフ地震』が間近と言われる中、防災や耐震にますます関心が集まっています。そんな中、逃げられる玄関ドア『たすかるドア』が話題です。
浦山 「たすかるドア」は、集合住宅向けの防災建材。直下型地震にも対応している耐震性のある通風ドアです。
吉岡 過去、地震が発生したあと、玄関ドアが変形して開かなくなり、逃げ遅れるケースがありました。地震は一刻を争う避難が重要なので、逃げられる扉は助かります。しかし、直下型地震対応というのはどういったものですか。
浦山 実は阪神淡路大震災や熊本地震は直下型でした。下から突きあがる縦揺れは、横揺れに比べて建物への被害が大きい。ただ、日本のマンションの耐震構造はほとんど横揺れを基準に対策されており、縦揺れには弱いのです。
吉岡 なるほど直下型対応というのはひとつのキーワードですね。ドアはどのような仕組みなのでしょうか。
浦山 二重構造になっており、扉自体に変形を吸収するクラッシャブルゾーンがあります。そのため、外側が変形しても、内側の避難扉が開く構造です。また、「たすかるドア」は施錠ができるので、二次災害として知られる、空き巣被害も防げます。換気もできるので空気がこもることもありません。
吉岡 安心感がありますね。お値段は他の扉と大きく変わるのですか。
浦山 一般的な防災ドアに比べて、7〜8万円ほど高くなります。しかし、マンションなどの高所で、自宅から逃げられなくなるリスクを思うと、私はこちらをおススメしたい。
吉岡 どのようなお部屋にでも取り付けることができますか。
浦山 新築からリフォームまで、扉のサイズや色を自由にカスタマイズでき、セキュリティのオプションもあります。
吉岡 日本は地震大国。日本中の住宅の扉をこれに変えたいですね。

 

[ Point ]

 阪神淡路大震災では、自宅に閉じ込められ避難が遅れた例も多数あったとか。仮に津波の恐れがある地区だった場合、逃げ遅れは致命的です。一軒家であれば、窓ガラスを割って脱出する方法もありますが、マンションの扉が歪めば、閉じ込められてしまう可能性も。ぜひ、みなさんご検討ください。

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株式会社新日本エントランス
代表取締役 浦山 久志
東京都板橋区中板橋区12-9
ハイプレイス中板橋1F
TEL.03-6421-5820
https://shinnihon-ent.com

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