インタビューマガジン『B.S.TIMES』。国内外のビジネスリーダーや文化人を専属の芸能レポーターが訪問して取材。隔月出版にて、フリーペーパーとWEB、Kindleにてリリースしています。

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57号紹介

nomoto株式会社
安心で快適な生活を守る
衛生管理のプロ集団

いつかは経営をと人脈形成
長年のキャリアで独立創業


吉岡 長年勤めた衛生管理業のノウハウを生かした創業と伺いました。
野本 私は大手飲料企業グループにある飲食関連チェーンの環境衛生部署に、部長職として17年間勤務。その間、害虫駆除、感染症対策、清掃管理といった現場に関わってきました。当社もまた害虫や害獣から建物を守り、安全な環境を維持する業務を請け負っています。
吉岡 ペストコントロールという聞きなれないお仕事を扱っています。
野本 簡単に説明すると害虫・害獣が出ないように徹底して管理、または駆除を行う仕事です。この分野は、コロナ禍で知名度があがり、日本でも業種のひとつとして認知が進みました。私は『ペストコントロール技術者1級』の資格を取得し、様々な現場を経験してきました。多くの害虫・害獣は感染症を起こす可能性があり、ハクビシンやネズミといった害獣の被害も増えています。
吉岡 主にどういったお客様が駆除を依頼するのでしょうか。
野本 飲食店に対する月ごとのメンテナンス依頼が中心です。大手飲食店では当然なされており、海外では小規模店や個人宅でも当たり前の管理です。
吉岡 なぜ、独立を考えたのですか。
野本 長年、経営に興味があり、いつかは経営者にと考えていました。独立を見越して人脈づくりに励んできて、現在も『公益社団法人 東京都ペストコントロール協会』の役員で活躍しています。すでに業務提携の契約があり、順調にスタートアップしています。
吉岡 今後はどういった夢を。
野本 業界は人材不足。手厚い給料を出すべく、売上に比例して段階的に人を増やします。また、繰り返しの業務だけに、社員に自由な広がりを感じ、楽しめる会社にしたいと考えており、空間調査や人命救助に活用の幅が広がるドローン事業を構想しています。
吉岡 活躍を応援しています。

 

[ Point ]

 野本代表の野本という名は、歴史があり、源氏の流れを汲んでいるそう。祖父母が事業家。茶道や華道の家柄でもあり、経営者としても自分の名前を大切にされています。そういった経緯があり、社名を『nomoto』とされたそう。思い入れのある家名を令和に発展させてください。
 今後はドローンを駆使した事業活動を展開予定で、現在、事業拡大に向け、取り組まれているそうです。さらなる飛躍に期待しています。

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nomoto株式会社
代表取締役社長 野本 祥一
東京都練馬区石神井町4-21-13
TEL.03-6820-0049
https://nomoto-s-y-peace.co.jp

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