茨城県常陸牛振興協会
茨城にこんなおいしい肉!
『常陸牛煌(きらめき)』

ダイヤモンドの霜降り
極上の口溶けで世界へ挑む
吉岡 昨年、『常陸牛』から新ブランド『常陸牛 煌』が登場しました。
谷口 茨城生まれ・茨城育ち、生後30か月以上、オレイン酸の割合などの厳格な新基準で登場しました。ダイヤモンドのような霜降り。しあわせを感じるこの味を知っていただこうと行政、生産農家が一丸となりPRしています。昨年度は出荷量1万頭を達成。まだ、数は少ないものの、叙々苑、ライフ恵比寿店、イオンをはじめレストランやホテルなどこだわりのお店から引き合いがあります。
吉岡 新基準は「旨味」だそうですね。
谷口 ひとつは、オレイン酸が55%以上入っていること。融点が13℃と低く、風味や口溶けがよくてジューシーです。
吉岡 生育環境にも工夫があると。
谷口 指定生産者の卓越した飼育管理技術と厳選された飼料により生産されています。すべて県内で子牛の育成・肥育・出荷までを一貫して行っていますので、牛にストレスがかかっておらず、まろやかでおいしくなるのです。
吉岡 ライバルはやはり神戸牛ですか。
谷口 常陸牛は10年前から海外へ輸出しています。しかし、海外では日本のブランド=『神戸ビーフ』となっています。『常陸牛 煌』をはずみに、国内外で名前が通るよう努力したいです。
吉岡 加工品の製造にも力を入れていらっしゃるそうですね。
谷口 今日は吉岡さんに茨城にこだわった常陸牛のレトルトカレーをプレゼントします。日本一の味を作ろうと挑んだ茨城食材尽くしの特製カレーです。
吉岡 嬉しい!今後の目標は言わずもがな『常陸牛』の認知拡大ですね。
谷口 はい。知事も『煌』のトップセールスに力を入れ、業績の右肩上がりを目指します。来年は50トンを輸出する見込み。注目度は上がっていますので、しっかりと目標達成に向けて歩みます。
吉岡 新ブランドのリリースで、常陸牛自体を盛り上げていきたいですね!


[ Point ]
あっさりしているのに、旨味がしっかり舌に残るおいしさ!基準値がはっきりしているのでどれも品質が均一なのですね。食通のみなさん、はやく話題の新ブランド『常陸牛煌』に出会ってください。これは、日本の和牛全体を底上げする明るい話題。誇りを持ってプロモーションできますね。
■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■
茨城県常陸牛振興協会
事務局長 谷口 勇
茨城県東茨城郡茨城町下土師字高山1950-1
TEL.029-292-8364
https://ibaraki.lin.gr.jp/hitachigyuu.html
■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■

