インタビューマガジン『B.S.TIMES』。国内外のビジネスリーダーや文化人を専属の芸能レポーターが訪問して取材。隔月出版にて、フリーペーパーとWEB、Kindleにてリリースしています。

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57号紹介

鮨割烹 影虎
北九州・小倉で味わう
旬食材を活かす和食体験

コロナ禍を経て進化した
素材重視で届ける逸品


藤波 北九州市小倉で財界人から愛される和食料理店です。
原田 当店は、厳選した食材をコースとアラカルトで楽しんでいただくお店です。玄界灘でとれた魚介をはじめ、ふぐやクエ、こだわりの雲丹も自慢です。常連の方は「良いもの(素材)を入れといて」のひと言で、お任せくださいます。
藤波 料理人として長いのですか。
原田 17歳から飲食の世界に入り、カフェから和食店まで、店舗の立ち上げといった業務も経験してきました。かつては天皇陛下の料理番と二人だけで、総理達が列席するパーティー料理を手がけたこともありました。
藤波 コロナ禍で方針転換されたと。
原田 以前の当店は、リーズナブルに本格的な和食を味わえることがウリでした。しかし、コロナでほとんど人が来なくなったとき、私はあえてガラスケースに魚介をパンパンに詰め、年間で800万円にも及ぶ赤字を出しました。しかし、一方でその姿勢を意気に感じてくださった方もいたのです。次第にそういった方々に向けて、上質な空間を提供するようになりました。器も有田焼を揃え、食材もよりこだわって仕入れるように。お客さまはいつも突然いらっしゃるので常に、良いものを揃えておく必要はありますが、一方で高額でも価格を理解してくださいます。次第に私自身も経営者としても、料理人としてもモノの見方が変わってきました。
藤波 影虎ブランドで加工品をプロデュースしているそうですね。
原田 当店がブランド化されることで、井筒屋をはじめ、ふるさと納税でも取り扱いが始まりました。
藤波 今後はどういった青写真を。
原田 夢は食事にこだわった高級介護施設を作ることです。コロナ禍以前の自分には、思いもよらない発想でしたが、きっとできると信じています。
藤波 素敵な夢ですね

 

[ Point ]

 コロナ禍の思い切った戦略で、今の経営体制を築いた原田代表。とはいえ、調理人として長年の経験があり、目利きやリクエストに応える調理の腕があってこその変化なのだろうと推測します。
 ふるさと納税に出たら、全国でその名を知らせることになりますね。

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鮨割烹 影虎
代表 原田 章裕
福岡県北九州市小倉北区鍛冶町1-7-8 1階
TEL.093-482-2244
https://bishokubishu-kagetora.com

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