インタビューマガジン『B.S.TIMES』。国内外のビジネスリーダーや文化人を専属の芸能レポーターが訪問して取材。隔月出版にて、フリーペーパーとWEB、Kindleにてリリースしています。

インタビューマガジン『B.S.TIMES』

インタビューマガジン『B.S.TIMES』
インタビューマガジン『B.S.TIMES』

B.S.TIMES InstagramページへB.S.TIMES Facebookページへお問い合わせ

58号紹介

GYOMUHACK株式会社
若手技術者の起業で挑む
日本の業務最適化プラン

「見える化」で「働く」を
再構築するソリューション


吉岡 『業務ハック』に関するプロダクトづくりを目指して独立されました。これまでのご経歴を教えてください。
廣野 私はフィリピン大学に入り、興味のあった工学部コンピューターサイエンス学科を卒業。大手コンビニエンスストアでコンサルティング関連の技術職を経て、システム構築部門の中枢でエンジニアとして勤めました。その後、さらなる挑戦の場を求めてTTベンチャー企業『freee社』に勤務。そこではじめて『業務ハック』の分野を担当しました。
吉岡 社名にもなっている『業務ハック』とはどういった仕事ですか。
廣野 私が担当したのは、社内のエンジニア以外のメンバーが業務を滞りなく行うための社内業務システムの構築です。様々なSaaSの業務システムを駆使し、円滑に業務を行うための仕組み化を行っておりました。そして同じような社内システム構築を行っている仲間の悩みを交換するコミュニティ『GYOMU Hackers Guild』を設立しました。
吉岡 広く悩みを調査したのですね。
廣野 はい。私は他社の業務も手伝うようになり、皆の悩みは同じだと気づきました。前段階として多くの会社は社内の現状を言語化できない。まずは、社内業務を可視化するソリューションサービスが必要と感じたのです。
吉岡 それが今、開発中の「働く」を「しくむ」プロダクト『BIZPROCE(ビズプロス)』ですね。
廣野 はい。私は人々に楽しく仕事をしてほしい。人々はコミュニケーションによる課題を抱えがちですが、それは時として多様な価値観を持つ人々の間で、わりを食う人が生まれることにより起こります。まず、各部署で誰が何をしているのか見えれば、無駄な部分が明らかになり、評価も正しくなり、業務が自ずと効率化される。希望と現状とのギャップは埋まり、全体が最適化します。
吉岡 すでにこのアイデアを評価し、市場に出るのを待っている人もいると聞きました。プロダクトの実現で人々の、より楽しい働き方が実現しますように。

 

[ Point ]

 業務ハックの分野で、廣野さんのように起業して、プロダクト起点のビジネスを展開しようとするほど、気骨のある人は珍しい。開発したプロダクトは社内調整の多いIT業界や、コンサル業界、その先の様々な業界の方々に役立つものとなるはず。廣野さんが目指す創造的な未来の実現に一歩、近づきますね。

■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■

GYOMUHACK株式会社
代表取締役 廣野 美里
東京都品川区東五反田1-6-3
いちご東五反田ビル3階527号室
https://gyomuhack.com

■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■

 

一覧に戻る

  • 広告募集
  • 設置場所はこちら
  • インタビューマガジン『B.S.TIMES』ホーム
  • コンセプト
  • 誌面紹介
  • レポーター紹介
  • イベント紹介
  • 運営団体
  • お問い合わせ
左メニュー

異業種交流会パートナーシップPlus

ページのtopへ

Copyright B.S.TIMES. All Rights Reserved