インタビューマガジン『B.S.TIMES』。国内外のビジネスリーダーや文化人を専属の芸能レポーターが訪問して取材。隔月出版にて、フリーペーパーとWEB、Kindleにてリリースしています。

インタビューマガジン『B.S.TIMES』

インタビューマガジン『B.S.TIMES』
インタビューマガジン『B.S.TIMES』

B.S.TIMES InstagramページへB.S.TIMES Facebookページへお問い合わせ

58号紹介

株式会社ひとつぼし
主夫の子育て経験を活用
地域と未来を照らす事業

所定労働時間6時間半
希望の星となる場所へ


吉岡 横浜市で新しく児童発達支援・放課後等デイサービス『ひとつぼし』を開設されました。
櫻井 私はもともと一級建築士として仕事をしながら、家庭の主夫として妻の仕事を支え、子育てをしてきました。子どもが独立したことをきっかけに、地域社会の中で子育てに関わり、楽しく仕事をしようとの夢を持ちました。今は立ち上げ段階で大変なこともありますが、楽しい毎日を過ごしています。
吉岡 スタッフの所定労働時間が6時間半と短く設定されています。
櫻井 私は主夫でしたから、子育てや介護をする女性の社会進出を後押ししたい思いでこの制度を作りました。年間130日は休みですから、ワークライフバランスが充実し、プライベートの時間にあてることができます。私は「スタッフも家族」と考えながら、求人募集しました。利用者だけでなく、働く人々にとっても、『ひとつぼし』となれる会社でありたいのです。
吉岡 新たに福祉の業界に飛び込んだわけですが、奥様は何と仰いましたか。
櫻井 最初は反対しました。経済的なことではなく、「人の子どもを預かる難しさをどう考えるのか」と心配したのです。「子どもを預けてよかったと思ってもらえる施設をつくりたい」と思いの丈をしっかり伝えました。
吉岡 まだスタートしたばかりですが、どういった施設を目指しますか。
櫻井 まずは、この場所にいるみなさんが、笑顔で会話するところからです。皆が「今日は何をやろう!」と前を向いてワクワクし、目標を目指して行動できる環境をつくっていきます。
吉岡 将来の夢は何ですか。
櫻井 地域に笑顔を増やすことです。笑顔で話せる場所を作り、それを広げれば、周辺に笑顔が増えます。私の人生でそんなことができればいい。
吉岡 少しずつ実現していますね。

 

[ Point ]

 櫻井さんの奥さまの職業は医師。櫻井さんは医業で忙しい奥さまを支え、家事や育児の中心を担ってきたそうです。だからこそ、子育て中や介護中の女性が仕事をする難しさや、それでも仕事をしたい気持ちもよくわかるのでしょうね。これからも地域に笑顔の子ども達をたくさん育ててほしいです。

■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■

株式会社ひとつぼし
代表取締役 櫻井 学
〒232-0016
神奈川県横浜市南区宮元町2-37中村ビル3階
TEL.045-325-8082
https://hitotsuboshi.info

■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■

 

一覧に戻る

  • 広告募集
  • 設置場所はこちら
  • インタビューマガジン『B.S.TIMES』ホーム
  • コンセプト
  • 誌面紹介
  • レポーター紹介
  • イベント紹介
  • 運営団体
  • お問い合わせ
左メニュー

異業種交流会パートナーシップPlus

ページのtopへ

Copyright B.S.TIMES. All Rights Reserved