インタビューマガジン『B.S.TIMES』。国内外のビジネスリーダーや文化人を専属の芸能レポーターが訪問して取材。隔月出版にて、フリーペーパーとWEB、Kindleにてリリースしています。

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58号紹介

神奈川ワークショップ かわうそ工房
名物「かわうそサブレ」
障がい者が輝く事業所

香りとやさしさが
広がる藤沢の工房


 中に入ると香ばし〜い匂い。ここは、藤沢の名産品として認定される『かわうそサブレ』を中心に、おいしい焼き菓子を作る菓子工房だ。実はここは40年以上前に生まれた神奈川県初の就労継続支援B型事業所でもある。前理事長(故)が視覚障がい者であったことをきっかけに、いちはやく障がい者の労働支援に取り組んだ。ここで働く利用者が答える。
 「クッキーの型抜きをする人、シールを貼る人と色々。できない人の分は手伝います。私は絵を描くことが好きで、細かい作業が得意です。ここでやれることの幅を広げてがんばりたいです」と笑顔。
 利用者の中には、スタッフと変わらない質の作業ができる人もいる。しかし、社会とは異なり、安心感のある場所だ。生活サイクルを整えて、就職することが、ひとつの目標である。
 同所は施設としての豊富な経験が魅力。五反の畑を皆で耕したり、点字の広報を作ったりと、取り組みが充実する。系列の施設では藤沢市で初のワインづくりに挑戦中だ。昼は手作りのご飯を皆で食べる。「皆はよくやってくれます。手狭になってきたので広げたいかな」と中野所長も笑顔が多い。

 

[ Point ]

中野所長は、私が質問すると、「どう思いますか?」と利用者の方に回答を振っていました。仲が良くてフラットな関係性が伺えました。

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神奈川ワークショップ かわうそ工房
所長 中野 健士
神奈川県藤沢市獺郷1008-1
TEL.0466-48-1503
https://lfa.jp

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