インタビューマガジン『B.S.TIMES』。国内外のビジネスリーダーや文化人を専属の芸能レポーターが訪問して取材。隔月出版にて、フリーペーパーとWEB、Kindleにてリリースしています。

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58号紹介

鮨 おがわ
古民家で極上の一貫堪能
こだわり品質を久留米で

若き亭主の謙虚な理想
世界から人を招きたい


藤波 久留米にある鮨・おがわさん。ぬくもりのある雰囲気がいいですね。
小川 梁や柱の残るこの昔ながらの民家が気に入りました。自分たちで庭の石を掘り起こすところから作った思い入れのあるお店です。
藤波 こちらでは新鮮なお鮨のコースがいただけるそうですね。
小川 基本は九州を中心に、鮮魚商との太いパイプを生かして全国の魚介を仕入れています。中でも目玉は、山市で目利きした日本一のマグロです。今日の素材は、北海道の紫ウニ。富山湾の白エビ。宗像のアオリイカ。美浜のはまぐりなどをご用意しています。
藤波 コスパ抜群だと聞きました。
小川 東京なら3〜5万円の鮨を、1万円台で提供しているので「ありがたい」と喜ばれます。私自身もまだ若く、修業させていただきたい気持ちです。お客さまはグルメな方が多く、昼はマダムのランチ、夜は接待利用が多いです。
藤波 若い頃から料理ひと筋ですか。
小川 料理学校を出て、和食の道へ入りました。料理の世界は厳しいもの。ほとんどの同級生は、この世界を離れました。まずは、続けることが大事です。
藤波 素材と価格へのこだわりを教えてください。
小川 全国でこのコスパは他にないと言われます。待っているだけでなく、自分から動いて掴む姿勢でいます。価格については、今は物価高でみなさん大変。来てもらってなんぼの世界です。
藤波 今後の抱負を教えてください。
小川 来年の4月に、イタリアで家具の祭典『ミラノサローネ』に招かれています。木の鮨カウンターで、寿司を食べながら木のぬくもりを感じてもらう試みです。人生、いつも挑戦。やってみよう!と思っています。今後は、地元から発信し、世界から人を街に呼びたいです。
藤波 国際的な活躍で、日本の食文化が広まることを期待しています。

 

[ Point ]

 日本一のまぐろ、ウニをいただきました。文句なしにおいしいですね!
 このコースが1万円代で味わえるというのは最高です。看板の素材はまぐろですが、梅雨の時期はいさきが旬だそうです。地元民はもちろん、久留米に旅行や出張されるときは、ぜひ訪れてみてください。

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鮨 おがわ
代表 小川 聡
福岡県久留米市本町171
TEL.0942-55-1178
https://sushi-ogawa.com

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