インタビューマガジン『B.S.TIMES』。国内外のビジネスリーダーや文化人を専属の芸能レポーターが訪問して取材。隔月出版にて、フリーペーパーとWEB、Kindleにてリリースしています。

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63号紹介

加悦総合振興有限会社
一糸も無駄にはしない
丹後の絹を生かす挑戦

絹の新たな可能性
食用シルクパウダー



 京都・丹後半島の付け根に位置する与謝野町。かつて丹後ちりめんの一大産地として栄えたこの町で、『加悦総合振興』は1989年、官民連携の第三セクターとして創業した。
 当時、ちりめん産業は町の基幹産業であり、多くの絹糸くずが発生していた。焼却処分にかかる手間や臭いは課題となり、上質な絹糸が捨てられていく現状に「何か生かす方法はないか」と模索し、そうしてたどり着いたのが食用シルクパウダー≠セ。
 本来は繊維として使われてきた絹を、食品素材として生かす発想は当時としては珍しい試みで、アミノ酸を豊富に含むシルクパウダーは糖質ゼロで高タンパク、食材に混ぜても口当たりがよく、長年親しまれてきた。
 「もっと身近にシルクを味わってほしいとの思いから加工食品の開発にも着手しました」と開発への情熱を語る山上代表。
 現在はパスタや素麺、蕎麦などの麺類から、パンやワッフルなど幅広く展開。カラフルで愛らしい見た目の京飴にシルクパウダーを練り込んだ『しるく飴』は、ふるさと納税の返礼品として与謝野町を代表する一品となっている。
 山上代表は「現業・廃業の織物事業者から使用しない絹糸を買取・回収を行い商品化を続ける事が地域を支えてきた織物事業者への恩返し」と思いを込める。絹の可能性は、衣から食へと広がりを見せている。

 

[ Point ]

機織りの音が日常に聞こえていた与謝野町から生まれた『食べる絹』。伝統のかたちも少しずつ変わりながら、未来へと受け継がれ、新たな物語を紡いでいくのかもしれません。私も与謝野町のさらなるチャレンジを応援したいです。

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加悦総合振興有限会社
代表取締役社長 山上 喜貴
京都府与謝郡与謝野町字加悦奥186-2
TEL.0772-42-6956
http://kayasilk.jp

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