インタビューマガジン『B.S.TIMES』。国内外のビジネスリーダーや文化人を専属の芸能レポーターが訪問して取材。隔月出版にて、フリーペーパーとWEB、Kindleにてリリースしています。

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64号紹介

株式会社エヌディーエス
命を懸けて守る道路の安全
地域に熱狂を灯す「現場魂」

社会の動脈を支える矜持
「人」に寄り添う経営の真髄


大仁田 今日はお会いできて光栄です。高速道路の維持管理という、まさに日本の大動脈を守る仕事をされているそうですね。
中嶋 ありがとうございます。弊社はNEXCO様の下請けとして、舗装や伐採、事故時の補修などを24時間体制で行っています。道路の整備は民営化以降、予算管理が非常に厳しくなりました。しかし、我々が守っているのは単なる道路ではなく、そこを走る方々のかけがえのない「命」です。だからこそ安全第一を徹底し、引き受けた仕事は泥臭くとも完璧に遂行する。その積み重ねが信頼に繋がっていると信じています。
大仁田 その熱い姿勢、胸に響きます。一方で、社会人プロレス団体『松江だんだんプロレス』の運営支援もされているとか。
中嶋 大仁田さんもご存知のように、プロレスは地域を元気にする強い力を持っています。興行は基本的に無料で開催し、スポンサー様の支援で運営しています。私の娘がグッズのデザインを担当し、レスラーの皆さんにも還元できる仕組みを制作。9月には広島県安来市の球場での興行を控えています。約3000人の観客が熱狂する光景を想像すると、仕事の疲れも吹き飛びますよ。
大仁田 素晴らしい! 道路もプロレスも、人を支えるという根底は同じですね。さらに札幌では、フレンチおでん『食堂ろらんじゅ』の店舗も引き継がれたと伺いました。
中嶋 はい、CHEF-1グランプリ2代目王者の大原正雄氏が京都へ移転される際、札幌のフレンチレストラン『L'ORANGE(ロランジュ)』を絶やしたくないという思いで引き受けました。誰でも対応可能なオペレーションを構築し、伝統の味を守りつつ新しい価値を提供しています。
大仁田 建設、エンタメ、飲食のすべてに中嶋代表の「心」が通っていますね。これからの展望をお聞かせください。
中嶋 建設業界は深刻な人手不足ですが、5月からはインドネシアから6名の仲間を迎え入れます。AIにはできない、人の手による温もりと技術を大切にしたい。地域に根差し、海外の方々とも手を取り合いながら、これからも「必要とされる存在」であり続けたいと考えています。
大仁田 今後の発展を期待しています。

 

[ Point ]

硬派な道路事業と、情熱的なプロレスイベントの仕掛け人、そして繊細な食文化へのアプローチ。異なる分野を誠実さ≠ニいう一本の軸で繋ぐ中嶋代表の懐の深さに、地域を支える真のリーダーの姿を見た思いです。

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株式会社エヌディーエス
代表取締役副社長 中嶋 聡史
島根県鹿足郡吉賀町立河内42-3
TEL.0856-77-1355
https://www.okitsunekobo.com

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