インタビューマガジン『B.S.TIMES』。国内外のビジネスリーダーや文化人を専属の芸能レポーターが訪問して取材。隔月出版にて、フリーペーパーとWEB、Kindleにてリリースしています。

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41号紹介

スカイAI株式会社
宮城県大崎の空にAI活用の
農業用ドローンが羽ばたく

販売・講習・代行散布
なんでも相談できる


藤波 農業用ドローンの販売・講習・代行散布などをする専門会社なのですね。
菊地 きっかけは2016年、ガソリンスタンドで勤務していた私に、農家だった叔父がこれからはドローンの時代だと勧めたことです。当時の社長も同じタイミングぐらいで、扱ってみようかと始まりました。2016年に始めて試用ドローンで散布を試みましたが、難しかったですね。その後、DJI製品を揃え、教員や整備士の資格を順次取得しました。
藤波 かつては人力だった農業に、ドローンが農薬散布するとなると時間や人員などの効率化をもたらすでしょうね。
菊地 生育状況を赤外線カメラで観察しながら、搭載されたAIも頼りに正確なタイミングと分量で散布すると、コスト削減に繋がります。当社は農家にとって大切な時期を逸さず散布することで皆さまに感謝をいただき口コミでも広がっています。散布していると皆さん物珍しそうに寄ってきて「便利だね。来年うちのも頼むわ」などのお声も。当社はアフターサービスも行っており、売って終わりではなく、修理などケアを大切な特徴にしています。
藤波 ドローンの免許を取得する講習はどのようなものですか。
菊地 農家に使い方を約5日間かけて講習します。ドローンの操縦ライセンスをとっていただき、ドローンを販売。ドローンを扱う楽しさ、便利さを教える一方、安全性もしっかり伝えます。
藤波 新しい業種ですが、将来はどのように見据えていますか。
菊地 ドローンの技術はまだまだ上がります。バッテリーの部分では徐々に改良が進むでしょうし、可能性の広がる業界なので、若い世代も育てたいです。
藤波 最先端の技術と、技術革新を待ち望む農業の橋渡しとして活躍を期待しています。

 

[ Column ]

スカイAIの講習を受けた生徒さんたちで構成されたSWALLOWサービス合同会社。同社はスカイAIの散布業務をサポートしている。有資格者たちが作物に対して、スムーズに散布。農家のかゆいところに手が届く存在だ。

[ Point ]

ドローンを目の前にすると迫力あるね!バッテリーは15キロほどあるだろうか、意外と重くてびっくり。見ていると簡単なように思うが、実際に軽い気持ちで扱うとバッテリーが不足して落下したり、事故を起こしたりという危険もある。しっかり学び、できないところは依頼したいですね。

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スカイAI株式会社
代表取締役 菊地 弘幸
宮城県大崎市田尻沼部字木戸14
TEL.090-2889-2903
http://sky-agras.jp

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