インタビューマガジン『B.S.TIMES』。国内外のビジネスリーダーや文化人を専属の芸能レポーターが訪問して取材。隔月出版にて、フリーペーパーとWEB、Kindleにてリリースしています。

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41号紹介

みんなの学び舎ことのは
岐阜県羽島市の子どもに
多様な教育の場を届けたい

得意や好きを軸に
不登校をフォローする


 『ことのは』は絵本専門店であり、夕方まではフリースクール。夜は探究型学習塾として機能する。この3つの事業を運営するのは元教員の木下さん。
 「私は、絵本専門士でもあり、地域に読書文化を広めようと絵本専門店を開きました。探究型学習塾を始めたのは一昨年まで小中学校の教員として勤務した経験が大きいです。地域の中に多様な教育の場所がないと、子どもは息苦しいように感じました」。
 学習塾では、子供がやりたいと思ったことを軸に深掘り。学校の勉強をする子どもからスプレーアートに没頭する子ども、ひたすら地図を読む子どももいて、皆の個性が光る。
 フリースクールも好きを伸ばす方針で、主に不登校の子どもたちの受け皿として機能。一部、公立学校と連携して成績や出席率を反映することもでき、月謝は相場よりも安い。
 「大切にしているのは子どもを子ども扱いしないことです。自主性をもたせて、ギリギリまで教えません。自分で考える余白をあげたいのです」。
 木下さんは、行政に授業費用補助の働きかけを行うなど積極的に活動を展開。「10年後はこういったスクールがメインになります」と、未来の教育を岐阜県羽島市から語る。

 

[ Point ]

木下さんの最終目標は「公立学校の魅力アップ!」。フリースクールが公立の学校に負けない強みをいくつも持つことで、「フリースクールに行きたい」と希望する子どもが公立学校を上回るようになると、いずれ教育全体の改革につながると考えている。かっこいいね。

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みんなの学び舎ことのは
代表/絵本専門士 木下 慎一朗
岐阜県羽島市福寿町平方6-40-2
TEL.080-8087-5477
https://school-kotonoha.studio.site

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