インタビューマガジン『B.S.TIMES』。国内外のビジネスリーダーや文化人を専属の芸能レポーターが訪問して取材。隔月出版にて、フリーペーパーとWEB、Kindleにてリリースしています。

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41号紹介

Lepi Dor 田園調布/株式会社レピドール
田園調布のお菓子屋さん
口どけホロホロ食感の銘菓

まるで自宅のような居心地
生菓子でもてなす喫茶店


吉岡 田園調布のお菓子といえば、やはり『ポルボローネス』が有名ですよね。私もよくお土産にいただきますし、子どもたちも大好きで、すぐ完食します。
大島 口の中でホロホロと溶ける焼き菓子は他にないもので、お土産では最もお求めいただくお菓子です。喫茶では、レモンがほのかに香る『アップルパイ』なども人気。珍しいところではバタークリームを使ったロールケーキが自慢の逸品です。
吉岡 田園調布の御用達ですが、こちらはどのような歴史があるのでしょう。
大島 当店は老舗和菓子店で生まれた父が洋菓子の道に進み、フランスとスイスで修業して創業。今年で50年になります。ここ田園調布に店を構えたのは、四季を大切に緑のある場所で店を営みたいとの願いとご縁あってのことです。
吉岡 静かでのんびりくつろげます。
大島 田園調布に住む方が、おもてなしに使いやすいお店でありたいと考え、ゆったりとしたスペースと菓子やお飲み物をご用意し、お客様のお気持ちを引き出すようなサービスを心掛けています。
吉岡 二代目として、名店の継承を迷われたこともあったと伺いました。
大島 私は外国で出会った人から家業についての気づきをいただきました。ファミリービジネスという綿々と続くものはたやすくは失くすものではないと。皆さまに喜んでいただける味を引き継ぎながらも、現代に合わせて工夫を重ね進化することで愛される店であり続けたいです。オンラインショップを開設した他、発信の方法も試行錯誤しています。
吉岡 いつまでもここにあってほしい空間ですが、今後はどのような青写真を。
大島 皆様にこの場所を広く知っていただくところから始め、将来はレピドールから巣立った職人たちが活躍してくれる未来も期待しています。
吉岡 変わらぬ雰囲気、味を大切にしつつの発展を応援しています。

 

[ Column ]

杉浦さやかさんデザインの缶入りギフトボックスは、夏と冬に新デザインが登場。もともと杉浦さんの母と大島さんの父が同級生だったことから生まれた商品。やさしいデザインで毎年楽しみにしている方も多く、コレクションするファンも多数。

[ Point ]

こちらに、こんなに居心地のよい喫茶があることを知りませんでした。田園調布に住んでいる方が、お土産として持っていけるように朝9時から営業していらっしゃるそう。手土産としてその日に焼き上げたアップルパイを買って出かけたいです。

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Lepi Dor 田園調布/株式会社レピドール
代表取締役社長 大島 崇嗣
東京都大田区田園調布3-24-14
TEL.03-3722-0141
https://www.lepi-dor.co.jp

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