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【合同会社マルカネ】
八戸朝市から全国へ!手づくり鯖商品で発信

地元素材でブランドを地元民で付加価値を八戸の鯖が好き

 東日本大震災の日、水産加工会社が壊滅状態になり、東京営業所で営業職をしていた秋山氏は突然の解雇を突き付けられた。しかし、東京や大阪の取引先からの、「何とか青森の鯖を供給してほしい」という声に押され、地元に戻った秋山氏は、地元の応援や前職の同僚の協力もあり、最低限の調理器具だけで加工会社をゼロからスタート。関東や関西の業者に鯖を卸売りする一方で、朝市や道の駅などでの対面販売でお客さまの声を集め、商品開発に反映していった。
 地元の高校生との共同開発で生まれたのが「サバーリック味噌」シリーズ。きっかけは、鯖の名産地でありながら、地元の子供たちがあまり鯖を口にしていないという事実を知ったこと。どうしたら、今の子供に喜んで食べてもらえるか、試行錯誤の末にたどり着いたアイデアが、同じく地元の郷土料理であるにんにく味噌と鯖のほぐし身を合わせることだった。
 朝市などで地道に販売していたところ、ある日メディアで取り上げられたことで問い合わせが殺到。手作りの工場は大量生産に追い付けずパンク状態に。偶然、加工作業を請け負ってくれる地元の障がい者福祉事業所が見つかった。商品の定着によって鯖の仕入れ先だけでなく、地元のにんにく農家、地元の障がい者施設にも雇用を作ることになり、地域ネットワークが広がった。そして、ついに今年、製造規模を拡大するために工場を移転。「小さくても地元に経済を呼び込む尖がった会社になりたい」と意気込む秋山氏。新商品のアイデアもつきない。今後はネット販売だけでなく「観光と物産」をテーマに直販に力を入れていく。

 

[ Column ]

まるでプロの料理人が調理したかのような味を実現したマルカネ独自の技術が「紙技」だ。鯖の切り身ひとつひとつをキッチンペーパーで包み、独自に配合した粉状の調味料をまぶして寝かせる。余分な水分が取り除かれ、身がしまり、食感が増すとともに旨みが凝縮され、専門店でも喜ばれる商品となった。

[ Dragon Point ]

定番の「しめさば」だけでなく、極上の「刺身とろさばシリーズ」や「黄金焼きとろさば」、「サバーリック味噌」など、世代を超えて楽しめる豊富な商品たち。鯖が苦手な人も一度は試してほしい美味しさだ。

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代表社員 秋山 兼男
合同会社マルカネ
青森県八戸市湊高台5-5-4
TEL. 0178-32-0196 FAX. 0178-32-0197
https://www.saba-marukane.com/

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