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【駒ヶ根高原リゾートリンクス】
旧友に出会う森のホテル
ムササビと共に、中央アルプスの夜を滑空する

 石壁を抜けると、欧風のエントランス。「ようこそ。よくぞ、わたしたちを見つけてくださいました。」にこにこと出迎えてくれる支配人。スタッフのみなさん、まるで旧友に会ったかのような、親しみ深い笑顔を向けてくれる。帰るべきところへたどり着いた旅人の気分で、ふいに肩の力が抜ける。
 みごとな大自然を満喫する。夏の駒ヶ根は、避暑地としてにぎわうそうだ。ロープウェイを登ったところに開ける千畳敷に群生する高山植物は、全国のトレッキング愛好家が親しむ。四季折々に見事な大自然。落ち葉を踏みしめながら散策する紅葉の秋もいいだろう、白銀の世界でスキーを楽しむ冬も見事に違いない、息吹の美しい春は言うまでもない。想いを馳せながら歩く駒ヶ根の旅に、心がほぐれてくる。

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 夕刻になると、ホテルの前に宿泊客が集まりはじめた。子供たちが「あっ」と叫ぶ。夕闇を滑空する『ムササビ』だ。「いつも最大限の滑空を見てもらおうと工夫しました」。説明するのはムササビ先生と呼ばれる今澤さん。巣に備え付けたカメラで赤ちゃんの様子を中継したり、ツアーを充実させ、『ムササビの森』としての活動を展開させている。
 朝と夜のバイキングはホテルの名物。渾身の料理を手掛けるのは中路シェフ。「お野菜、山菜など信州の旬の食材を使っています。とりわけ喜んでいただいているのが『あっぷる豚(トン)』です。信州林檎をふんだんに与えて育てた豚肉を使いました。塩釜で焼いたものをお客さまの目の前でカットし、お塩のみで召し上がっていただきます。」シェフもソムリエも、この土地ならではのおいしさにこだわる。

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 「実を申しますと、私どもはこの駒ヶ根の大自然に魅せられ、ここで暮らしたいと集まった者達なのです。」支配人の微笑みに、居心地の良さの理由が分かった。
 夜に歩いてみると満点の星空に稜線がうっすら浮かぶ。ホテルの窓からこぼれる明かりが池に映り込んで幻想的だ。部屋のソファーでくつろぎ、早太郎温泉で身体をあたためた。露天風呂は森へと続いている。私の心もムササビと共に、中央アルプスの夜を滑空する。

 

駒ヶ根高原リゾートリンクス
支配人 田代 実


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長野県駒ヶ根市赤穂5番1086
TEL. 0265-82-8511 FAX. 0265-82-8522
http://www.komagane-linx.co.jp

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