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【公文エルアイエル】
生涯学習を支援する公文書写
人の成長こそ企業の発展

学びは人生を豊かにする

 「毎日が勉強で楽しいですね」と顔をほころばせる山本社長。「公文書写教室の先生はすばらしい方々ばかりで、こちらが学ばせていただくこともたくさんあります。良い社員たちにも恵まれています。公文エルアイエルには、互いに学び合い、成長し合う風土があります」
 『感謝』の二文字が刻まれたやさしい表情が印象的だ。毎朝、ペンをとって、公文書写の教材に取り掛かる。テキストを書き進めながら、経営の気づきを得ることもできる。上達を感じ、自分の文字が好きになっていく経験は格別だという。
 週末は、経営書や教育書など、読書の日が多い。「例えば、ドラッカー氏の書籍もよく読みました。理念の実現に向けて、ビジョンと目標を明確にし、そのための活動の軸を絞り込み、仮説・実践・検証のサイクルでスパイラルに成長・発展を目指す、という私の考え方のベースにもなっています」
 山本社長が公文教育研究会に入社したのは、学びの感動に触れたから。教育業界への進路を模索していた頃、公文式の数英国教室で子どもたちがイキイキと学んでいる姿を見て心が震えた。公文式というと、一人ひとりの能力にあわせた『ちょうどの学習』による自学自習が特長。公文式の指導と教材で「子どもたちが、前のめりに、自分の力でここまで学んでいけるのか」と、衝撃を持って受け止めた。

承認指導で自信、より早い上達へ

 公文書写は、公文式の考え方に基づくオリジナル教材で、文字の上達を通じて、「書くこと・学ぶことが好き、人生が楽しい」と、実感する人の輪の広がりを願っている。
 各教科1、000枚に及ぶ公文書写教材は実生活の様々な場面で美しい文字が書けるようにプログラム化されていて、1枚ごとに学習のテーマと文字を美しく書くためのルール(原理原則)がある。ただ手本を写すのではなく、「ここでは何を学ぶのか」「何に気を付けて書くのか」が明確で、自分で気づき、発見する喜びを感じながら学習できる。
 「今、全社で注力しているのは、添削中心の指導から個人別の承認指導への転換。公文書写の根本的な考えにある《認め、褒め、励ます指導》を更に進化させていきたい」と熱く語る山本社長。
 公文書写の指導と教材で、ポイントを理解し、自分で考えて書く。そしてタイミングよく指導者から承認を受けることで、達成感や自信を持つことができ、より早く上達できる。その過程を通じて、書くことや学ぶことが好きになっていくのだ。
 《添削指導》を中心とする書道教室にはあまり見られない、《承認指導》という独自性が、書写の未来を切り拓く。

企業としての公文エルアイエル

 公文エルアイエルは、書写教室に特化して1996年に分社化。6つの事務局を有し、全国で10万人以上が学ぶ。景気の変動と無縁の右肩上がりだ。その鍵は何なのか。驚くのは、会社の理念とビジョン、重点活動が、教室の指導者お一人おひとりまで深く共有されていることだ。社長と指導者が会う機会も多く、現場が声をあげやすい雰囲気がある。フランチャイズ事業の形態でありながら、縦にも横にも風通しの良い風土が実現している。理想とするのは、逆ピラミッド型。会社が現場から学びを得るという姿勢。
 全社の方針に基づき、社員も指導者も、全員が自らそれぞれのビジョンを立て、仮説・実践・検証の成長サイクルを意識し、行動する。「成長サイクルの目的は手応えを持つこと。練習して精度を高め続けることが大切」という山本社長の決意が印象的だ。
 自ら主体的に学び、可能性を追求し続ける公文式の考え方そのものでもある。
 「仕事を通じて成長できる、すごくいい会社です」と社員の一人が話してくれた。人の成長が、企業のパワーになっていることを証明している。

 

KUMONグループとは。
創立60周年、大阪の地からはじまり、世界50の国と地域に広がる公文式。2018年3月で学習者数は428万。グループの中核は「公文教育研究会」。
公文書写
公文書写には、幅広い年齢層が隣あって学ぶ『場』がある。生涯にわたり学ぶことの充足と成長の喜びを、それぞれが感じ取りながら机に向かう。インターネットが主流の世の中において、世代を超えて、人と人が交流し合い、学び合える場は貴重だ。公文書写は文字を修練するにとどまらない幅と奥行があり、日常に無くてはならない、まさに「やりがい・生きがいの創造の場」である。


【公文エルアイエル】
代表取締役社長 山本 憲治

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大阪府大阪市淀川区西中島5-6-6公文教育会館6F
TEL. 0120-410-297
http://www.kumon.ne.jp/lil

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