インタビューマガジン『B.S.TIMES』。国内外のビジネスリーダーや文化人を専属の芸能レポーターが訪問して取材。隔月出版にて、フリーペーパーとWEB、Kindleにてリリースしています。

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28号紹介

ミハラ自動車株式会社
ネオクラシックカー販売店
在庫300台を徹底リペア

日常生活も快走
再現性が魅力です


藤波 これは初代レオーネ!懐かしい名車が勢ぞろい!
三原 これらは80年代に皆があこがれた車で『ネオクラシックカー』と言います。全国探し回り、当時のボディや部品を買い付け、新品に近づくようにリペアし、販売しています。現在の在庫数は300台以上です。
藤波 すごい数ですね。この車はまだ走ることができますか。
三原 もちろん、日常的に乗っていただけます。再現性にこだわっており、出来るだけオリジナル部品を使用して修理しています。あえて当時と同じ素材を使って新たに作ることもあります。時々、噂を聞いたお客様から、「うちのネオクラシックカーを修理してほしい」というご依頼をいただきます。
藤波 新車を買った方が安いのでは。
三原 値段ではなく、これでなければならないのです。
藤波 社長もかなりお好きなのですね!なぜ、ここまで手間のかかるネオクラシックカーの販売を。
三原 大前提に私の趣味です。私は今も昔に買った車を大切にしています。私と同じように、当時の車を好きな方には日常で乗ってほしい。ネオクラシックカーは、他社だと一部プレミアがついて何千万という値段がすることも…。うちはサラリーマンの方でもご購入いただけるように努力しております。
藤波 社長のロマンが詰まったビジネスですね。そんなに安く売っては、儲からないのでは。
三原 全然儲かりません(笑)。徹底的にオリジナルにこだわって仕上げてますので、1台に対してコストも手間もかかります。この間もレッカーで、青森までボディーの回収に行きましたよ(笑)。そのうち価値が出ます。ネットで名車を探せますので、お好きな方はご覧ください。
藤波 ネオクラシックカーファンの皆さん!今が買い時ですよ。

 

[ Column ]

ミハラ自動車はミハラグループの一企業。グループ企業のミハラ電子は「世界で一番小さな半導体の組み立て工場」と呼ばれる有名な企業。工場奥にはクリーンルームなどの設備を備えており、技術力の高さを誇る。同じくミハラ金属工業はいわゆるめっき・塗装の業種。こういったグループ会社の品質の高さがミハラ自動車を支えている。グループでは異業種とのつながりをきっかけに多様な分野への挑戦を図っており、飲食業進出の他、最近では鮑(あわび)の養殖も始めたとか…。目が離せません。

[ Dragon Point ]

とにかく話を聞いていると三原社長は、「ここまでやるか」と驚くほど、徹底した凝り性。九州にはおもしろい社長が多いです!ネオクラシックカーがほしくなったなぁ。

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ミハラ自動車株式会社
代表 三原 崇敬
福岡県北九州市八幡西区夕原町3-50
TEL.093-622-2992
http://mihara-jidousha.com

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