株式会社インフォモーフ

　膨大な情報を収集し、人格をコンピューター上で再現することを『インフォモーフ』と呼んだ人がいた。その言葉に、夢を重ね合わせたのが株式会社インフォモーフの社長・庄原博士。大手電機メーカーのカメラ開発部署から独立。工学院大学内に開発室を設け、学生ら若手と共に技術開発を行う。「技術を世の中の課題に結び付け、人に役立つことがしたいです」と庄原博士。
　現在は、空間のセンシング（読み取り）技術を段階的に進めており、AR（拡張現実）の中で、屋根裏や地下空間といったGPS外エリアから情報を把握し、点検を補助できる機器の発売を目指している。目標はもちろんインフォモーフ。開発室はロマンでいっぱいだ。


［　Dragon Point　］

開発中の機器は、無線を使用して指示された場所に飛行し、その周辺情報を入手するもの。共同研究先または運用先を募集中だ。
　
　

　

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株式会社インフォモーフ
代表取締役　庄原 誠
東京都八王子市中野町2665-1
(工学院大学内 16号館407号室)
http://infomorph.jp

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