インタビューマガジン『B.S.TIMES』。国内外のビジネスリーダーや文化人を専属の芸能レポーターが訪問して取材。隔月出版にて、フリーペーパーとWEB、Kindleにてリリースしています。

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28号紹介

みやもとこどもクリニック
伏見桃山の小児科で幅広い診療
お母さまも快適リラックス

ピンクとグリーンの
ぬくもりある空間


藤波 広々とした小児科クリニックですね。
宮本 2016年の4月に完成しました。ここは京都市伏見区の桃山という地域なので、桃山にちなんで、桃色と山の緑をアクセントに院内をレイアウトしました。お子さまにもお母さまにもリラックスしていただける木のぬくもりあふれる空間です。
藤波 天井にあるのは空気清浄システムですか。
宮本 エアロクリーンといって、非常に高度なものを導入しています。やはり、通院で心配なのは、お子さまの院内感染だと思います。当院は院内感染対策を徹底しています。来院時に発熱チェックを行い、発熱しているお子さまは、待合室を分け、プレイルームの使用を制限して対応しております。
藤波 医療設備はいかがですか。
宮本 当院ではできるだけ幅広い分野で地域のお子さまを診断できるように配慮しています。レントゲン室や最新の検査機器を用意し、診察にあたります。


人に寄り添う生き方
子どもの未来を見たい


藤波 なぜ、小児科医になったのですか。
宮本 子どもたちの輝かしい未来を見たいと思いました。小児科は部分的な疾患を診るだけでなく、お子さまの将来や家庭環境についても包括的にケアする必要があるので、やりがいを感じています。
藤波 開院前は大病院にお勤めだったと。
宮本 以前は、大阪府済生会茨木病院で勤務医をしていました。将来を考えた時、研究よりも人に寄り添う生き方をしたいと考えましたので、開業を決意しました。開業してからも情報収集がおろそかにならないように、積極的に外部研修に参加し、最新の医療情報を得るようにしています。
藤波 大切になさっていることは。
宮本 皆さまに「寄り添う」ことです。「寄り添う」と言うと抽象的になってしまうので、具体的には『笑顔でいる・安心してもらう・共感する』の3つの言葉を毎日スタッフ全員で唱和し、定着させています。


お母さまに安心を
予防医療に力を注ぐ


藤波 これからどんな医院にしていきたいですか。
宮本 私が大きく関心を持っているのは予防医療です。生活習慣病は子どもの頃の生活習慣が大きく関係しています。子どもの頃から良い生活習慣を身につけてもらえれば、大人になってからも、健康に過ごしてもらえます。歯科などの分野では、予防医療は既に定着している考え方ですが、小児科でも意欲的に取り組むべきと考えます。
藤波 こちらでは漢方薬も積極的に活用なさっていますが、予防医療のために必要なことは何でしょうか。
宮本 やはり、お母さまの意識や状態がお子さまに大きな影響を与えています。当院では随所に、お母さまがリラックスできる工夫を凝らしています。また、漢方薬治療は当院の特色のひとつですが、お母さまに意識を高めていただけるよう、今後は食育関係者とも連携しながら、食育や薬膳料理の企画など、業種を超えて連携したイベントなどを開催していきたいです。
藤波 まさにこの国の未来を考えていらっしゃるのですね。

 

[ Column ]

同院はお母さまのくつろぎポイントがたくさん。授乳室・おむつ替えスペースには日本を代表する天童木工の高級椅子を用意。お子さまと一緒に入れる広々としたトイレは最新式タンクレストイレ。お子さまには広々としたプレイルームを用意し、遊んでいただけます。駐車場も完備しており、駅からのアクセスも抜群。ストレスなく通えるところがいいですね。

[ Dragon Point ]

病院なのに、ついゆったりくつろいでしまう雰囲気。院内は日差しが入り、ぽかぽか。スタッフみなさんの笑顔があたたかい。ここにいるといっぱい元気をもらえます!

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みやもとこどもクリニック
院長 宮本 良平
京都府京都市伏見区道阿弥町154-3
リビエール桃陵1F
TEL.075-622-2434
https://www.miyamoto-kids.com

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