インタビューマガジン『B.S.TIMES』。国内外のビジネスリーダーや文化人を専属の芸能レポーターが訪問して取材。隔月出版にて、フリーペーパーとWEB、Kindleにてリリースしています。

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51号紹介

わかみや動物医療センター
福岡市で密着型動物病院
納得できる治療を提供

総合治療ができるよう
勉強と組織づくり


 開業3年目。地元である福岡市でペットたちの健康を支えるのが、地域密着型の総合動物病院『わかみや動物医療センター』だ。
 「内科・外科・歯科・救急など一次診療全般に対応しています。どの分野においても、できる限り新しい知見に基づいた医療を提供できるように日々勉強中です」と笑顔を見せる岡部院長。コロナ禍で地域にペットを飼う人が増えたため患者は増加の一途。3つの診察室、犬猫別の入院病床やエキゾチックアニマル専用ケージを備え、診療と入院動物の管理を円滑に行える体制を整えている。難病については専門医院との連携も強化している。
 「猫と犬はもちろん、うさぎの来院数も比較的多いと思います。うさぎは非常に繊細な動物なので卵を触るようなイメージで接しています」。
 大切にしているのは、飼い主とのコミュニケーション。
 「インフォームドコンセント≠ニ言うのですが、なるべく納得して治療を決めてもらいたいので、医学用語を使わず、医療費も含めて、分かりやすく説明します」と岡部院長。
 今後は増加を続ける予約患者数が課題。診療所の効率化やスタッフ育成はもちろん、代診医師の対応も含めて取り組んでいる。

 

[ Point ]

夜中に電話がかかってくることもあり、岡部院長はほとんど休みなし。「病気は休んでくれません」とのこと。日曜日も開院しているそうだ。福岡市の若宮地区の飼い主さんにはありがたい存在ですね。岡部院長もしっかり、休めるように組織体制を整えてください。

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わかみや動物医療センター
院長/獣医師 岡部 僚
福岡県福岡市東区若宮4-2-39
TEL.092-672-7575
https://wakamiya-amc.com

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