インタビューマガジン『B.S.TIMES』。国内外のビジネスリーダーや文化人を専属の芸能レポーターが訪問して取材。隔月出版にて、フリーペーパーとWEB、Kindleにてリリースしています。

インタビューマガジン『B.S.TIMES』

インタビューマガジン『B.S.TIMES』
インタビューマガジン『B.S.TIMES』

B.S.TIMES InstagramページへB.S.TIMES Facebookページへお問い合わせ

8号紹介

【カウンセリングルーム中村】
二重苦を乗り越えたカウンセラーの軌跡

藤波 始めたきっかけは何でしたか?
宮ア 二つの苦難を克服した経験がきっかけです。一つは、以前慶應義塾大学で仏文学と言語と文学を教えていたのですが、19世紀の詩人ランボーの世界に傾倒しすぎてアルコール依存症になり、不安神経症を発症しました。二つめは事故で慢性疼痛になり、5カ月間寝たきりになりました。それらの苦難を乗り越えた経験から退職後にカウンセラーの資格を取りました。
藤波 どのような治療を受けたのですか。
宮ア 神経症に特化した精神療法『森田療法』をはじめ、整体院やペインクリニック、リハビリなど、さまざまな治療を受けたものの、なかなか治らず、慢性疼痛の専門医に出会って、初めて良くなったのです。
藤波 長い間、治療の道を探したのですね。
宮ア はい。経験した者だからこそ分かる苦しみがあり、試したからこそ医療機関について分かります。
藤波 今後の展望はいかがですか?
宮ア 今は71歳。無理をせず、90歳になるまで仕事を続けたいです。
藤波 がんばりましょう。

 

[ Dragon Point ]

「アルコール依存症も慢性疼痛も、今になってみるとサバイバーですからね」と笑う宮アさん。「どんな苦しみも、通り過ぎれば宝物になる」が信念。“慢性疼痛”の存在そのものを広め、多くの人を痛みから救う活動をスタートした。


■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■

カウンセリングルーム中村
上級心理カウンセラー 宮ア康子
東京都練馬区中村1-10-17
パークレイン中村107号
TEL. 03-3825-5731
http://www5.famille.ne.jp/~11017/

■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■

 

一覧に戻る

  • 広告募集
  • 設置場所はこちら
  • インタビューマガジン『B.S.TIMES』ホーム
  • コンセプト
  • 誌面紹介
  • レポーター紹介
  • イベント紹介
  • 運営団体
  • お問い合わせ
左メニュー

あなたも本を出してみませんか?

異業種交流会パートナーシップPlus

代表 仲井美和ブログへ

ページのtopへ

Copyright B.S.TIMES. All Rights Reserved