インタビューマガジン『B.S.TIMES』。国内外のビジネスリーダーや文化人を専属の芸能レポーターが訪問して取材。隔月出版にて、フリーペーパーとWEB、Kindleにてリリースしています。

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30号紹介

医療法人回生会 立花レディースクリニック
柳川市で120年目の産科で
女性・母の人生を支え続けます

4代目として跡を継ぎ
地域の笑顔に貢献します


藤波 真新しい院内ですね。歴史ある産婦人科医院と伺いましたが。
立花 柳川市の産婦人科として明治から120年の歴史を持ちます。曾祖父、祖父、叔父、私と4代にわたり継承してきました。以前は叔父の名に由来する「木村回生医院」と名乗っておりましたが、この度私が理事長を継承してリニューアル移転し、「立花レディースクリニック」と改名しました。
藤波 設備も充実していますね。
立花 16床の短期入院用居室を用意し、医師3名、助産師6名、看護師12名の体制でお迎えしています。他、お食事を出す厨房や受付のスタッフもおります。
藤波 医師3名は充実していますね。
立花 それが当院最大の良いところです。叔父はまだ現役で診察にあたり、弟は東京の病院との掛け持ちで、月の半分は柳川市で過ごし、非常勤医師として勤務しています。産婦人科は365日24時間体制が基本ですから、地方ながら医師3名が関わっていることで、緊急の時にも駆け付けられる安心の体制があります。
藤波 柳川市の女性は心強いですね!


ここは5万人の産声をきく
笑顔と涙あふれる空間です


藤波 歴史ある産科ですが、一体、何人ぐらいがここで産声をあげたのですか。
立花 約5万人です。柳川市の人口が約7万人ですから、街の方の多くが、ここでお生まれになっていると言えます。最近、私があるおばあちゃんを診察していると「私もここであんたの叔父さんに取り上げてもらったたい」と言うのです。思わず、「僕もですよ」と返答しました(笑)。私もまた、この病院で生まれた赤ん坊の一人なのです。
藤波 他の診療科と違って、産婦人科には生命の誕生があり、明るい空間ですよね。
立花 はい。それが産科の醍醐味です。赤ん坊が生まれた瞬間はすべての疲れが吹っ飛びますね。ご夫婦で涙を流される方もおられますし、新しい命の誕生は感動のひと時です。私は立ち合い分娩≠迷っている旦那さんにはぜひにと、お勧めしています。
藤波 今はコロナ禍で大変なのでは。
立花 立ち合いもできず、お見舞いも制限していますので妊婦さんはおつらい思いをされています。当院ではリモートによる立ち合い分娩など、色々と対策を考えています。

女性の一生を支えながら
人口も増やしていきたい


藤波 出産以外にも女性の疾患を幅広く診られるわけですね。
立花 当院は『女性として、母として、生きる。を、支える。』をスローガンに掲げており、まさに体内にいる赤ん坊の時から、女性特有の疾患や、閉経、更年期障害まで女性の身体を一生の間、お支えしています。
藤波 リニューアルなさっても院の精神、指針は同じなのですね。
立花 はい。患者様にとってここは馴染みあるところです。今も叔父を慕って通院してくださる方もいて、「若先生は恥ずかしか、木村先生(立花院長の叔父)がよか」と言われてしまう場合も(笑)。
藤波 将来の夢を教えてください。
立花 柳川市でお産がいつまでもできるように、たくさんの人に元気で生んでいただけるようにお力添えすることが私の使命です。柳川市の人口を増やしていきたい。
藤波 いいですね!そのためにもまずは立花理事長が元気でいてくださいね。

 

[ Column ]

立花レディースクリニックで短期入院する方に提供される料理は、レストランにも引けを取らない豪華なもので、土地柄「うなぎのセイロ蒸し」が提供されるという。これは、出産を終えられたお母さんに、精をつけて、元気になってもらおうという病院の心配りのひとつ。同院では「マザークラス」や「ヨガ教室」「栄養指導」といった身体面・精神面からのお母さんサポート≠熄[実させています。

[ Dragon Point ]

男には耐えられないとされている壮絶な陣痛。世の中のお母さんに頭が下がりますね。そんなお母さんをサポートする立花理事長。就寝時には、携帯を枕元にスタンバイ。旅行もせずに街に張り付いているとか。これを聞くと理事長にも頭が下がりました。

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医療法人回生会 立花レディースクリニック
理事長 立花 崇

福岡県柳川市三橋町藤吉530-11
https://tachibanalc.or.jp

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