インタビューマガジン『B.S.TIMES』。国内外のビジネスリーダーや文化人を専属の芸能レポーターが訪問して取材。隔月出版にて、フリーペーパーとWEB、Kindleにてリリースしています。

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30号紹介

Delicius(デリチュース)
100年愛されるおいしさ
唯一無二のチーズケーキ

素材への飽くなき情熱
経営者としての思い


藤波 私の妻はここのチーズケーキが大好きでね。味わいが特別なんだよね。
長岡 当店のチーズケーキは、通常、デザートなどには使われない高級チーズ「ブリー・ド・モー」を使用しています。チーズはフランスから直輸入し︑自社の熟成庫で熟成したものを使用︒表面には手作りの特製杏ジャム︒秘伝の味を追求し︑当店で働いた人間が独立したとしても︑再現できない特別なケーキです︒
藤波 どうして、珍しい高級チーズを使ったのですか。
長岡 私はもともとホテルのシェフでした。当時は︑ホテルと言えば食材や素材にこだわり︑おいしいものだけを追求しお客様に提供しており︑それは素晴らしかった︒ところがバブルが弾けて、食材にコストカットが求められたんです。私は「食材を大切に、おいしいものを作りたい」と願っていたので、それならば…独立しようと。
藤波 なぜ、チーズケーキだったのですか。
長岡 当時は悩みながら「どこにでもあるもので、どこにもないもの」を考えました。私はリンゴが好きだったのですが、リンゴは季節商品。そこでチーズケーキに目をつけ、様々なチーズを取り寄せて研究しました。これが完成した時は、独立できる!と思いましたね。
藤波 個人商店ではなく、最初から法人を設立されていますね。
長岡 当初から、50年︑100年続くお店にしたいという夢があったからです︒実は2018年にJR西日本グループの傘下に入り︑経営統合したんです︒20年かけて愛される味︑設備︑経営︑すべての環境を整えてきたつもりです︒今後もこの味を継承してもらいたいという想いでいます︒
藤波 この味は100年後も愛されているでしょうね。

 

[ Column ]

「ブリー・ド・モー」は、実は一枚で数万円もするチーズ。高級素材は、さらに熟成にこだわり、細やかな研究を重ね、設備環境の充実にも力を入れてきた。同時に長岡さんは、職人の育成にも注力。職人たちにはサービス精神も教育。お客様には常に「ノー」と言わず、無理な注文にも何か別のカタチで答えなさいと説いている。元ホテルシェフのホスピタリティ、経営者としての覚悟、職人としての夢、その横顔には様々な経験が結ばれている。

[ Dragon Point ]

長岡さんは、私の師匠であるアントニオ猪木さんと長年懇意にされており、私も旧知の仲。ここのチーズケーキはいつも抜群においしかったけど、改良を重ねてきた味わいだと聞き、驚きました。

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Delicius(デリチュース)
代表取締役 長岡 末治
株式会社デリチュース
【箕面本店】
大阪府箕面市小野原西6-14-22
【JR大阪店】
大阪府大阪市北区梅田3-1-1 JR大阪駅構内
【エキマルシェ 新大阪店】
JR新大阪駅在来線改札内「エキマルシェ新大阪」内
【大丸心斎橋店】
大阪府大阪市中央区心斎橋1-7-1 本館地下1F
http://delicius.jp

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